うばがもちや おはぎ4色(桜・きなこ・粒餡・青のり)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
うばがもちや おはぎ4色(桜・きなこ・粒餡・青のり)とは?
京と江戸を結ぶ東海道と中山道が分岐・合流する宿場町「草津」。
滋賀県にあるこの町は、古くから多くの旅人たちが行き交い栄えてきました。
今でも日本最大級の本陣(街道を通る大名や公家などが休んだり宿泊する施設)が残っています。
「草津宿」の名物は400年以上も続く餅「うばがもち」。
この餅を手がける「うばがもちや」が、春のお彼岸の時期になるとおはぎを販売します。うばがもちやのおはぎは次の4種類。
- きなこ
- 青のり
- 粒餡
- 桜
今回ご紹介するのは、色々あるおはぎの中でも人気ナンバーワンの4色5個入りです。
うばがもちやのおはぎ全種類を楽しめるお得な詰合せ。
内訳は次のようになっています。
4色5個入り
- きなこ:1個
- 青のり:1個
- 粒餡:2個
- 桜:1個
2018年の販売期間は、3月18日(日)〜3月24日(土)。
人気商品なので、日によってはすぐに売り切れてしまうことも。
予約がおすすめだそうです。
4種類入ったおはぎの詰合せのラインナップは以下の通りです。
- 5個入り:630円
- 8個入り:1,020円
うばがもちや おはぎ4色(桜・きなこ・粒餡・青のり)を食べた感想
四角い箱の中にきちんと収められた4種5個のおはぎ。
見た目も華やかでおいしそう。
特に「桜おはぎ」は桜のいい香りを放ち、春を感じさせてくれます。
桜
4種類のおはぎの中でもひときわ目を引くのが「桜」ではないでしょうか。
淡い桜色のおはぎからは桜のいい香りが放たれ、春のあたたかな陽気を感じさせてくれるよう。
もっちりと艶のある粒々感の残ったお餅。
その中には甘いこし餡が入っています。
ほどよい塩気の桜葉と、食べ応えのある甘いお餅とこし餡の相性はバッチリです。
満足感のとても高いおいしいおはぎですよ。
味は桜もちそのものだと感じました。
きなこ
香ばしく甘い香りのきなこが香る、おはぎの定番「きなこ」。
深い黄色のきな粉が、粒々感のしっかりと残ったお餅を覆っています。
そのお餅の中にはたっぷりのこし餡が。
一口目にはさほど甘さを感じないのですが、じっくりと味わっていくうちにじわっと甘さがあふれ出してきます。
もち米の粒々が残ったお餅の食感もおいしくて、普通のきな粉餅とは違ったおいしさが楽しめます。
さりげなく香るきな粉の香りも素朴な感じでいいですね。
粒餡
おはぎの定番「粒餡」です。
たっぷりの粒餡の中に、もち米の粒々が残ったお餅が入っています。
食べると口の中には小豆独特の香りが広がります。これは粒餡だからこその味わい。
小豆の皮のおいしさは粒餡だからこそ味わえるんです。
私はあずきの皮が持つ独特の味が大好きなので、こし餡より粒餡派。
もっちりと歯ごたえのあるお餅と粒餡の相性は言うまでもありません。
王道のおはぎの味。
青のり
磯の香りが楽しめるのが「青のり」。
こし餡をもち米で包み込み、たっぷりの青のりでまわりを包み込んでいます。
おはぎにかぶりつくと、磯の香りが口いっぱいに広がります。ほどよい加減の塩気もアクセントに。
甘いこし餡に塩気のある青のり。
他の3種(桜、きなこ、粒餡)とは全く違う、独特の味わいのおはぎです。
うばがもちや おはぎ4色(桜・きなこ・粒餡・青のり)が買える場所
うばがもちや おはぎ4色(桜・きなこ・粒餡・青のり)は、うばがもちやの各店舗で購入できます。