月岡屋 元祖月岡まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

月岡屋 元祖月岡まんじゅうとは

新潟県新発田(しばた)市にある、月岡温泉街。
硫黄成分を豊富に含む、エメラルドグリーンのお湯が特徴で、「磐越三美人湯」のひとつでもあります。

そんな月岡温泉で、昔ながらの温泉まんじゅうを販売している月岡屋。

温泉まんじゅう(月岡まんじゅう)を出している店はほかにもありますが、”元祖”をうたっているのは月岡屋だけです。

定番の温泉まんじゅうにこだわり、先代の味を守りながら作られている、元祖月岡まんじゅう。
こしあん・つぶあん・白あん・黄身あんの4種類の詰め合わせですよ。

月岡屋 元祖月岡まんじゅうのパッケージについて

まんじゅうは4種類それぞれ、少しずつ皮の色が異なり、見た目で区別できるようになっています。

個包装には温泉マークと「月岡」の文字入り。

いかにも”温泉まんじゅう”という風情が感じられますね。

月岡屋 元祖月岡まんじゅうを食べてみた感想

5個入りの場合、茶色い皮のこしあんが2個、ほかはそれぞれ1個ずつ入っていました。

大きさは5.5cm×5cmほど。ややでこぼことした形です。

一般的な温泉まんじゅうと比べると皮が厚く、しっかりとしていますね。
ただし、裏側をみるとあんが透けており、ここからもどれが何味かを判断することができます。

たっぷりと入ったあんはなめらかで、上品な甘さ。
こしあんは皮の黒糖の風味を強く感じました。

ほんのりベージュ色の皮が粒あんです。こちらは塩気が効いたあんで、小豆のほっくり感が活きています。

真っ白な皮は白あん。白×白の組み合わせは珍しいですね。
くどくなくさっぱりとした味わいです。

黄色い皮の黄身あんは、卵の風味が濃厚。
プリンか茶碗蒸しに近い、独特の味わいでした。

＊＊＊

4種類それぞれが異なる味わいで、楽しく食べ比べることができました。

ひとつひとつが大きめのため、食べごたえも十分。

元祖月岡まんじゅうを片手に、月岡温泉めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

月岡屋 元祖月岡まんじゅうの賞味期限

元祖月岡まんじゅうの賞味期限は「4日間」となっています。

賞味期限内でもなるべく早く食べたほうが、皮の柔らかさをより楽しめますよ。

月岡屋 元祖月岡まんじゅうが買える場所や通販について

月岡屋では、蒸したての温かいまんじゅうをその場で食べることができます。

朝6時半から営業しているのもうれしいですね。

月岡温泉は、JR羽越本線月岡駅から車で約10分の場所にあります。

• 【住所】新潟県新発田市月岡温泉563-1
• 【営業時間】6：30〜19：00
• 【定休日】不定休

通販の場合、電話やFAXでのお取り寄せが可能です。

支払い方法や送料など、詳しくは月岡屋のホームページをご覧ください。

月岡屋 元祖月岡まんじゅうの値段と個数

• 5個入り：470円
• 8個入り：750円
• 10個入り：950円
• 12個入り：1,130円
• 15個入り：1,400円
• 20個入り：1,900円
• 30個入り：2,800円