土左日記が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
土左日記のデータ
商品名 | 土左日記 |
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JANコード | |
内容量 | 8個入り、10個入り、15個入り、20個入り、30個入り |
製造者 | 株式会社青柳 |
製造者住所 | 高知県高知市大津乙1741 |
原材料 | 砂糖、生餡、水飴、餅粉、白練餡(白生餡、グラニュー糖、水飴)、寒梅粉、食塩(高知県産)、トレハロース、乳化剤(原材料の一部に乳を含む) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 30日間 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。 |
箱の大きさ | 横 13.2cm × 奥行き 21.5cm × 高さ 3.3cm |
名産地 | 高知県、高知市 |
販売場所 | 高知空港、JR高知駅、高松駅、淡路SA、入野PA、石鎚山SA、南国SA、豊浜SA、馬立PA ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
土左日記とは?
平安時代に書かれた、紀貫之の有名な作品「土佐日記」。
これをモチーフにして作られたお菓子が、こしあんを求肥で包んだこちらのおみやげです。
土佐日記は、歌人だった紀貫之が土左の国司に任ぜられ、帰京するまでを綴った旅日記。
全国に土佐を紹介するきっかけになり、紀貫之にとっても忘れがたい任地となりました。
ちなみに現代では土佐日記となりましたが、もともとは土”左”日記と記されており、お菓子のほうは昔のままの字を採用しています。
土左日記は、高知県の菓子処青柳で、昭和29年から親しまれている伝統のお菓子。
冊子型になったパッケージを開くと、裏側には紀貫之の歌が書かれています。
みやこへと思ふをもののかなしきは
かえらぬ人のあればなりけり
これは亡くなった娘を思って書かれた歌で、土佐日記を書く原点にもなったと言われています。
箱が冊子型になっている
土左日記というだけに、冊子型のパッケージというのがとても珍しく、箱だけとっておきたくなりますね。
箱をめくったときに紀貫之の歌が出て来るのも、風情があります。
土左日記を食べた感想
小ぶりな餅のまわりには、寒梅粉(かんばいこ)がまぶされています。
寒梅粉とは、のばした餅を焼き、挽いて粉にしたもののこと。
舌触りと香りがよく、和菓子によく使われます。
やわらかい餅のなかにこしあんが入っていて、素朴な味わい。
寒梅粉の小気味良い歯ごたえと、口の中に残る香ばしさが特徴的です。
ひとくちサイズの食べやすい餅菓子で、子どもからお年寄りまで好きな味だと思います。
冊子型のおしゃれなパッケージが、おみやげ品にぴったりですね。
カロリーや栄養成分表示について
土左日記をもらって食べるとき、どれぐらいカロリーがあるのか気になります。
以下でカロリーも含めた栄養成分表示をまとめました。
エネルギー | 280kcal |
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たんぱく質 | 3.4g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 66.1g |
食塩相当量 | 0.01g |
カロリーが高く見えますが、100gあたりです。1個100gもないと思うので、もうちょっと少ないかと思います。
賞味期限や日持ちについて
土左日記をお土産にするとき、どれぐらい日持ちするのか気になるのではないでしょうか。
その心配はなくて、土左日記の賞味期限は30日間あります。
そのため、日持ちを心配せずにお土産にできますね。
土左日記の種類と値段
土左日記をお土産で配るときに、何個入りがあるのか気になるところ。
入数ごとの値段も以下でまとめてみましたので、お土産にする際の参考になればと思います。
- 8個入り:650円
- 10個入り:755円
- 15個入り:1,080円
- 20個入り:1,512円
- 30個入り:2,160円
土左日記が販売されている場所
土左日記が販売されているお店は主に以下の通りになります。主要なところをまとめてみました。
- 高知龍馬空港
- 青柳 はりまや橋本店
- 青柳 プラスワン店
- 青柳 サニーアクシス南国店
- 青柳 イオン高知店
- 青柳 フジグラン高知店
- 青柳 サンプラザ佐川店
- 青柳 フジグラン四万十店
基本的には青柳のお店で土左日記が買えますよ。
通販でも土左日記が買えます
通販サイトだと、青柳のオンラインショップで見つかりますよ。
楽天市場でも見つかりました。試してみたい場合は、期間限定ポイントの消化などで買ってみるのもいいと思います。
ちなみにAmazonやYahoo!ショッピングでは見つかりませんでした。
おまけ:土左日記の他の種類
土左日記には、他の種類もあります。気になったら合わせてチェックしてみましょう。