虎屋本店 藤岡瓦煎餅 山椒・ごま・柚子 3種類 詰合せが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

虎屋本店 瓦煎餅 外装
おみやの写真について

虎屋本店 藤岡瓦煎餅 山椒・ごま・柚子 3種類 詰合せのデータ

商品名虎屋本店 藤岡瓦煎餅 山椒・ごま・柚子 3種類 詰合せ
内容量6個入り8個入り14個入り18個入り27個入り42個入り
製造者(有)虎屋本店
製造者住所群馬県藤岡市藤岡138
賞味期限購入日:2018年7月14日、賞味期限:2018年10月14日
保存方法直射日光、高温多湿を避けて涼しい場所に保存してください
箱の大きさ横 15.0cm × 奥行き 29.4cm × 高さ 10.3cm
名産地群馬県藤岡
販売場所ららん藤岡
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類せんべい
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内5,000円以内

虎屋本店 藤岡瓦煎餅とは?

群馬県・藤岡市に店を構える虎屋本店は明治38年創業の和菓子屋。

「伝統を重んじつつも、新しいことを。常識にとらわれない、進化を。」をモットーに、定番の和菓子から少し個性的で斬新なお菓子まで、幅広く手がけています。

そんな虎屋本店で長年にわたり人気なのが、今回ご紹介する「藤岡瓦煎餅」。藤岡瓦をモチーフにしたお菓子です。

藤岡瓦は1200年以上の歴史と伝統がある特産品。
藤岡市は良質な粘土と水に恵まれているため、古くから土師器や須恵器などの土器・埴輪や瓦の一大産地として発達してきたんですよ。

詰め合わせに入っているの瓦煎餅は、山椒・ごま・柚子の3種類。

「山椒」はさんしょうの香りの瓦煎餅。

「ごま」は「山椒」にごまが入ったもの。

「柚子」はシルクパウダーを使用した柚子の香りの「絹(しるく)瓦煎餅」です。

山椒、ごま、柚子、シルクパウダー、と、どれも瓦煎餅に使われるのは珍しく、個性的ですよね。

他では買えない味なので、お土産だけでなく、つい自宅用にも買ってみたくなります。

ちなみに、山椒とごまのパッケージには藤岡瓦の由来が、柚子のパッケージには富岡製糸場と絹産業遺産群の説明が書かれているので、群馬土産や藤岡土産にぴったりですよ。

虎屋本店 藤岡瓦煎餅を食べた感想

お煎餅はどの味も大きさと形は同じでした。

大きさは横約11cm、縦約10cm、厚さ約5mm。とても大きなサイズで、瓦らしくカーブをしています。

お煎餅の表面に書かれてる文字は、以下の通り。

算聖
関 考和誕生の地
群馬 瓦 藤岡
虎屋本店 謹製

関 考和(せき こうわ)は藤岡市に生誕したとされており、和算の発展に大きく貢献した人物です。

算聖とあがめられ、日本数学史上最高の英雄的人物とされているそう。

ちなみに、群馬県のご当地かるたの「上毛かるた」の「わ」では、「和算の大家 関孝和(わさんのたいか せきこうわ)」と詠まれていますよ。

それでは、セットになっている3種類の味(山椒・ごま・柚子)について、それぞれ食べた感想を以下に簡単にまとめますね。

山椒

茶色っぽい色の瓦煎餅です。うっすら黒い点が見えますが、これが山椒でしょうか?

パクリと食べてみると、ザクッザクッとしたいい歯ごたえ。食べているうちに山椒の風味が口の中に広がりました。

爽やかさがあり、後味はしっかりと山椒です。

ごま

黒っぽい茶色をした瓦煎餅で、ところどころに黒ごまが見えました。

こちらもザクッザクッとした歯応えで、まずごまの風味が広がり、続いて山椒の風味が感じられますよ。

山椒の爽やかさが感じられ、食べているうちに優しい甘さがじんわりと感じられます。

柚子

袋を開けるとゆずの香りがしました。茶色い瓦煎餅です。

バリッとかじると、食べてすぐにゆずの風味が口の中に広がりました。

山椒とはまた違った爽やかさがあり、他の2種類よりも甘いかなといった印象です。

個人的には柚子の瓦煎餅が一番好みでしたよ。

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どの味も、お煎餅のふちのところがかためで中は軽い食感です。

大きいサイズで歯ごたえもあるので、とても食べ応えがあるお菓子でしたよ。

緑茶はもちろん、コーヒーや紅茶にもよく合うので、お茶請けにもぴったりですね。

虎屋本店 藤岡瓦煎餅の価格

  • 6枚入り:756円
  • 8枚入り:1,080円
  • 14枚入り:1,620円
  • 18枚入り:2,160円
  • 27枚入り:3,240円
  • 42枚入り:5,000円

虎屋本店 藤岡瓦煎餅が買える場所

今回は、藤岡市の道の駅 ららん藤岡で購入しました。