虎彦 破れ饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

破れ饅頭-外装写真
おみやの写真について

虎彦 破れ饅頭のデータ

商品名虎彦 破れ饅頭
内容量1個入り6個入り12個入り20個入り40個入り60個入り80個入り100個入り
製造者虎彦株式会社
製造者住所宮崎県延岡市幸町1-20
原材料砂糖、小豆、うるち粉(国産)、山芋、小麦でんぷん、トレハロース、ベーキングパウダー
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限常温・未開封で30日
保存方法常温。直射日光・高温の場所を避けて保存
箱の大きさ横 14.0cm × 奥行き 19.0cm × 高さ 3.5cm
名産地宮崎県延岡
販売場所宮崎空港JR延岡駅北川はゆま
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内5,000円以内5,000円超

破れ饅頭について

破れ饅頭は、宮崎県延岡市発祥のお菓子です。

天孫降臨の地といわれる高千穂で、天鈿女命(アメノウズメノミコト)がオガタマの木の小枝を手に舞を舞ったという天岩戸伝説に基づき、オガタマの実をかたどったお饅頭を売り出したのが始まり。

皮があまりにも薄いので餡が透けて見え、そのことから「破れ饅頭」という名前になったのだとか。

虎屋の破れ饅頭は、北海道十勝産の小豆を用い、独自の製法で渋切りを徹底し、すっきりとした甘さのつぶ餡に仕上げています。

すりおろした山芋を米粉や砂糖に混ぜて作った皮は、薄いながらもふっくらとしたかるかんのような味わいです。

破れ饅頭を食べてみた感想とおすすめポイント

破れ饅頭という名前から皮が破れているのかと思っていたのですが、ぎりぎりのところで餡があふれない、薄い皮に仕上がっていました。

白い皮からところどころ透けて見える餡の色合いが、とても上品で美しいです。

一目でわかる餡のたっぷり具合ですが、ガブッと食べるとさらにそれを実感。

あんこ好きの人にはぜひともおすすめしたい、”あんこを食べるためのお饅頭”だと感じました。

虎屋の公式サイトでも渋切りへのこだわりは書かれていますが、かといって餡が甘ったるいわけでもありません。

甘さ控えめで小豆の風味をよく味わえる餡に、薄いかるかんのような皮がやさしい甘みを添えているような、絶妙なバランスです。

宮崎らしい歴史を感じる、高千穂由来の形もいいですね。100個入りの箱があるのには驚きました。

大勢へのお土産に便利ですし、パーティーなどに出してもおもしろそうです。

洋風チーズ饅頭の値段と通販について

価格

  • サイコロ破れ饅頭(1個入り):160円(税込)
  • 6個入り:550円(税込)
  • 12個入り:1,000円(税込)
  • 20個入り:1,800円(税込)
  • 40個入り:3,400円(税込)
  • 60個入り:4,800円(税込)
  • 80個入り:6,300円(税込)
  • 100個入り:7,500円(税込)
  • 破れ饅頭プレミアム(20個入り):2,100円(税込) ※桐箱入り

通販情報

このほか、お取り寄せサイトなどいくつものネットショップで購入することができます。