巴堂 ぶどう餅(武道餅)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.5
口コミ2
ぶどう餅 外装
おみやの写真について

巴堂 ぶどう餅(武道餅)のデータ

商品名巴堂 ぶどう餅(武道餅)
内容量5個入り6個入り10個入り12個入り
製造者巴堂
製造者住所香川県東かがわ市三本松1152-7
賞味期限2~5日
保存方法直射日光・高温を避けて、保存してください
箱の大きさ横 21cm × 奥行き 13.8cm × 高さ 3.1cm
名産地香川県東かがわ
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

ぶどう餅とは?

小豆あんを丸めた薄皮で包んだ蒸し菓子で、全国で只一つの珍菓として郷土名物になっています。

小豆の風味を生かしたあっさりとした甘みが特徴のぶどう餅は、県内だけでなく県外のリピーターも多い大人気商品です。

1箱5本入りを450円から購入することができます。

驚かされたのは消費期限の短さ。
今回ご紹介する巴堂のパッケージ裏を見ると「日本一、日持ちが致しません!」と書かれています。
今回の期限は購入してから5日でしたが、購入場所によっては2日ほどのときも・・・。

商品名やうっすら紫色をした見た目から、フルーツのぶどうを連想させてしまいますが、全く関係ありません。
漢字では「武道餅」と書きます。

ぶどう餅の歴史は古く、戦国の昔、戦力餅として武士のために作ったり、武運と身の安全を祈り神社に供えられるようになったものが「武道餅」の始まりです。

讃岐名産の讃岐三盆白糖が生れると、これを使った甘い餅饅頭が作られました。
型もぶどうの実に似ているところから、いつの間にか「ぶどう餅」と呼ばれるようになったそうです。

ぶどう餅を食べた感想

1本の串に4つ刺さったぶどう餅は、串が餅から出ていないので注意が必要です。
1つ目はそのまま手づかみで食べたあと、出てきた串をつまみ残りをいただきました。

商品名には餅とありますが、小麦でんぷんで作られた薄皮にはお餅のような弾力はありません。
口に入れるとほろほろと崩れて、小豆あんが甘みとともに口の中に広がっていきます。

この独特な口当たりもぶどう餅の特徴ですね。
お茶との相性も抜群です。

クセになるあっさりとした上品な甘みと食感から、リピーターが多い理由がわかります。

蒸したてをいただけたらベストですが、時間が経って固くなってしまっても、レンジでチンしたり、トースターで軽く焼いたりすると美味しさが復活しますよ。

そのままいただく、レンジでチン、トースターで焼くパターンを、それぞれ試して違いを楽しむのもおすすめです。

ぶどう餅を購入できる場所

【巴堂 本店】

  • 住所: 香川県東かがわ市三本松1152-7
  • 電話番号:0879-25-3115/Fax.0879-25-3116
  • 営業時間 8:30~18:30
  • 定休日 木曜日