天鳴太鼓が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おみやの写真について

天鳴太鼓のデータ

商品名天鳴太鼓
内容量7個入り10個入り16個入り20個入り32個入り
製造者(資)晩梅
製造者住所秋田県北秋田市住吉町8-1
賞味期限2ヶ月
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。
箱の大きさ横 16.3cm × 奥行き 16cm × 高さ 5.5cm
名産地秋田県北秋田
販売場所大館能代空港
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類焼き菓子
価格帯1,000円以内

天鳴太鼓とは

天に向かって鳴らす太鼓、と書いて「天鳴太鼓」。
そのスケール感にふさわしい、なんとも大胆な大型の焼き菓子です。

このお菓子を販売している晩梅(ばんばい)は、秋田県北秋田市にあるお菓子屋さん。
創業200年を越える伝統あるお店です。

晩梅では地域の風土や歴史にまつわる銘菓を多数製造しており、地元・鷹巣の世界一の大太鼓をモチーフにしたこのお菓子もそのひとつです。

秋田県北秋田市の旧鷹巣・綴子地区には、ギネスにも認定されている世界一の大太鼓があります。

綴子は1300年も前から存在した地域で、五穀豊穣を願って打ち鳴らされる太鼓の音が天上の神々まで届くように、と作られたそう。

直径3.8メートル、胴の長さ4.52メートルの大太鼓が、毎年7月14・15日の祭典で大きな音を響かせながら町内を練り歩くさまは圧巻です。

天鳴太鼓を食べてみて

そんな大太鼓の様子が、箱にもお菓子自体にもプリントされています。
お菓子の直径はなんと15cmもあり、いざ手に持ってみると「食べ切れるのか?」という不安に駆られます。

味は甘さ控えめのポピュラーな焼き菓子といった印象で、非常に素朴な味です。
口あたりも軽く、クッキーやサブレをちょっと硬くしたような食感でした。

さすがに一度に食べきるのは無理でしたが、クセもなく食べ飽きないお菓子に仕上がっています。

ここまで大きなサイズのお菓子はなかなか見ることがないので、おみやげ話のネタ作りに一役買ってくれそうですよ。

天鳴太鼓の種類と値段

天鳴太鼓は、大館能代空港売店や晩梅の店舗で購入することができます。

晩梅にはオンラインショップもあり、1枚118円の単品から、大容量の箱入りまで取り扱っています。

  • 7枚入り:939円
  • 10枚入り:1,317円
  • 16枚入り:2,062円
  • 20枚入り:2,635円
  • 32枚入り:4,125円