たねや さくら餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
たねや さくら餅のデータ
商品名 | たねや さくら餅 |
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内容量 | 1個入り |
製造者 | 株式会社たねや1 |
製造者住所 | 滋賀県近江八幡市宮内町3 |
賞味期限 | 2日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿をさけて保存 |
箱の大きさ | 横 6.3(2個入り)cm × 奥行き 12.0(2個入り)cm × 高さ 5.0(2個入り)cm |
名産地 | 滋賀県、近江八幡 |
販売場所 | JR草津駅、大丸神戸店、大丸心斎橋店、西宮阪急、阪急うめだ本店、阪神梅田本店、あべのハルカス近鉄本店、近鉄百貨店草津店、近鉄百貨店奈良店、神戸阪急、松坂屋名古屋店、銀座三越、名古屋栄三越、日本橋三越本店、小田急百貨店新宿店、西武池袋本店、西武大津店、そごう横浜店、髙島屋京都店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、高島屋大阪店、髙島屋玉川店、高島屋横浜店、東急百貨店渋谷本店、東急百貨店東横店 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 桜餅、和生菓子 |
価格帯 | 1,000円以内 |
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たねや さくら餅とは?
明治5年、滋賀県で創業した「たねや(当時の屋号は『種家末廣』)」が手がける桜もちです。
一般的な桜もちと比べてサイズが小さいのが特徴で、その気になれば一口で食べられるほどの大きさ。
外見もとてもかわいらしくて、まず目をひくのは桜の花びら。桜の葉に包まれたお餅。そこに添えられた紅色の桜が美しいですね。
お餅が小さいので、桜の葉で包むとほとんどが葉の中に隠れてしまいます。
その姿もまた独特で、着物を着た女性が座っているかのよう。
艶のある道明寺の中に入っているのは白小豆の粒あんです。
一般的な桜もちには赤い小豆が入っていることが多いですよね。
たねやのさくら餅は、栽培が難しく生産量の少ない貴重な白小豆を餡に使っています。
薄紅色に染められた白小豆は見た目も華やかで、とてもおいしい粒あんなんですよ。
小さいがゆえに、少し注意も必要。
さくら餅自体のサイズが小さいので、どうしても桜葉の塩気が強くなりがちなんです。
塩気が強く感じられるので、強い塩気が苦手なら葉を取ってから食べるといいと思います。
たねやでは今回ご紹介している「さくら餅」と、同じく春の餅「草もち」とのセット「春の餅」もおすすめです。
1個216円。
店頭では好きな数を箱に詰めてもらえます。
たねや さくら餅を食べた感想
さくらの花びらが目を引くさくら餅。
一般的なものと比べて一回りほど小さなサイズです。
光を反射して輝く道明寺は艶があってとてもおいしそう!
ほどよく潰された道明寺粉からは、もっちりとした食感が食べる前から伝わってくるようです。
小ぶりな桜もちなので、桜の葉で包むとお餅のほとんどが隠れてしまいます。
その姿は着物を着て座っている女性のようにも見えますね。
桜の香りを思い切り吸い込み、お餅を口の中へ。
最初に一瞬だけ桜葉の塩気が舌を刺激し、すぐに道明寺のもっちりとした食感が楽しめますよ。
お餅は思ったほど弾力はなく、すっと噛みきれるほど柔らか。
中に入っている桜色の餡もおいしいです。
一見手亡豆を使った白餡のように見えるのですが、よく見ると中には小豆の粒々が。
そう、これは白小豆の粒あんだったんです。
さくら餅には普通の小豆を使うものが多いですが、「たねや さくら餅」は白小豆を使った珍しい桜もちです。
上品な甘さと桜葉の塩気がとてもよく合っていて、あっという間に完食してしまいました。
たねや さくら餅が買える場所
たねや さくら餅は、たねやの各店舗で購入できます。