たねや さくら餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ1
たねや さくら餅 外装
おみやの写真について

たねや さくら餅のデータ

商品名たねや さくら餅
内容量1個入り
製造者株式会社たねや1
製造者住所滋賀県近江八幡市宮内町3
賞味期限2日
保存方法直射日光、高温多湿をさけて保存
箱の大きさ横 6.3(2個入り)cm × 奥行き 12.0(2個入り)cm × 高さ 5.0(2個入り)cm
名産地滋賀県近江八幡
販売場所JR草津駅大丸神戸店大丸心斎橋店西宮阪急阪急うめだ本店阪神梅田本店あべのハルカス近鉄本店近鉄百貨店草津店近鉄百貨店奈良店神戸阪急松坂屋名古屋店銀座三越名古屋栄三越日本橋三越本店小田急百貨店新宿店西武池袋本店西武大津店そごう横浜店髙島屋京都店ジェイアール名古屋タカシマヤ高島屋大阪店髙島屋玉川店高島屋横浜店東急百貨店渋谷本店東急百貨店東横店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類桜餅和生菓子
価格帯1,000円以内

たねや さくら餅とは?

明治5年、滋賀県で創業した「たねや(当時の屋号は『種家末廣』)」が手がける桜もちです。

一般的な桜もちと比べてサイズが小さいのが特徴で、その気になれば一口で食べられるほどの大きさ。

外見もとてもかわいらしくて、まず目をひくのは桜の花びら。桜の葉に包まれたお餅。そこに添えられた紅色の桜が美しいですね。

お餅が小さいので、桜の葉で包むとほとんどが葉の中に隠れてしまいます。
その姿もまた独特で、着物を着た女性が座っているかのよう。

艶のある道明寺の中に入っているのは白小豆の粒あんです。

たねや さくら餅 カットした写真

一般的な桜もちには赤い小豆が入っていることが多いですよね。

たねやのさくら餅は、栽培が難しく生産量の少ない貴重な白小豆を餡に使っています。

薄紅色に染められた白小豆は見た目も華やかで、とてもおいしい粒あんなんですよ。

小さいがゆえに、少し注意も必要。

さくら餅自体のサイズが小さいので、どうしても桜葉の塩気が強くなりがちなんです。

塩気が強く感じられるので、強い塩気が苦手なら葉を取ってから食べるといいと思います。

たねやでは今回ご紹介している「さくら餅」と、同じく春の餅「草もち」とのセット「春の餅」もおすすめです。

1個216円。

店頭では好きな数を箱に詰めてもらえます。

たねや さくら餅を食べた感想

さくらの花びらが目を引くさくら餅。
一般的なものと比べて一回りほど小さなサイズです。

光を反射して輝く道明寺は艶があってとてもおいしそう!

ほどよく潰された道明寺粉からは、もっちりとした食感が食べる前から伝わってくるようです。

小ぶりな桜もちなので、桜の葉で包むとお餅のほとんどが隠れてしまいます。
その姿は着物を着て座っている女性のようにも見えますね。

桜の香りを思い切り吸い込み、お餅を口の中へ。

最初に一瞬だけ桜葉の塩気が舌を刺激し、すぐに道明寺のもっちりとした食感が楽しめますよ。

お餅は思ったほど弾力はなく、すっと噛みきれるほど柔らか。

中に入っている桜色の餡もおいしいです。

一見手亡豆を使った白餡のように見えるのですが、よく見ると中には小豆の粒々が。
そう、これは白小豆の粒あんだったんです。

さくら餅には普通の小豆を使うものが多いですが、「たねや さくら餅」は白小豆を使った珍しい桜もちです。

上品な甘さと桜葉の塩気がとてもよく合っていて、あっという間に完食してしまいました。

たねや さくら餅が買える場所

たねや さくら餅は、たねやの各店舗で購入できます。