本家菊屋 橘ほの香が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

橘ほの香 外装写真
おみやの写真について

本家菊屋 橘ほの香のデータ

商品名本家菊屋 橘ほの香
内容量100g以内
製造者株式会社 本家菊屋
製造者住所奈良県大和郡山市柳1丁目11番地
賞味期限25日
保存方法高温多湿を避けて下さい。
箱の大きさ横 6.5cm × 奥行き 6.5cm × 高さ 2.5cm
名産地奈良県大和郡山
販売場所橿原神宮前駅近鉄奈良駅JR奈良駅大和西大寺駅近鉄百貨店生駒店近鉄百貨店橿原店近鉄百貨店奈良店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子
価格帯1,000円以内

橘ほの香について

柑橘類の原種であり、お菓子の原型でもある「橘(タチバナ)」。

橘は、田道間守(たじまもり)という人物が常世の国から持ち帰ったため、不老長寿や、子孫繁栄など縁起の良い霊菓としても伝えられています。

遠い昔の伝説のようにも思えますが、橘の成分の分析をした結果、タンゲリチンやヘスペリジンなどのフラボノイド類が含まれていたようで、健康やアンリエイジングにも効果がありそうです。

奈良では、そんな橘を広めていこうという「奈良橘プロジェクト」が数年前に立ち上げられています。

奈良の橘(大和橘)でお菓子などの商品化をするためには、十分に実を採取できる樹木が必須。

当初はなかなか商品化は厳しかったものの、少しずつ活動は広がっていきました。

平城京と藤原京を結ぶ「中ツ道」の街道沿いに橘を植えるという「橘街道プロジェクト」の成果もあり、現在では、橘街道沿いの5か所に約200本の橘が植えられているそうです。

その結果、作られたお菓子の一つが、「橘ほの香」という琥珀糖。

橘ほの香は、奈良県で400年以上続く、老舗の本家菊屋が製造を行っています。

橘ほの香を食べた感想

寒天と砂糖を固めた外側はシャリシャリ。

内側は柔らかい寒天ゼリーで、不思議な食感が癖になります。

そして、大和橘の味がぎゅぎゅっと凝縮されていて、噛む度に口の中で柑橘系のさわやかな味が広がり、幸せな気分に。

写真を見ていただくと、たくさんの果肉が入っていることがわかっていただけると思います。

透き通った宝石のような見た目が非常に美しく、食べるのが勿体ないと思ってしまうほどでした。

たくさんの人の想いが詰まった、大和橘の魅力をぜひ体感してみてください。

橘ほの香の価格

  • 700円

橘ほの香の購入できる場所

奈良のお土産屋さん、本家菊屋で購入可です。(ネットショップでの販売なし)

  • GOTO-CHI奈良店(近鉄奈良駅構内のお土産屋)
  • 本家菊屋の各店舗(店舗一覧)

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