シルク・ド・らやきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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シルク・ド・らやき
群馬県と言えば、2014年に「富岡製糸場」が世界遺産に登録されたことが記憶に新しいですよね。
1872年、富岡でとれたシルクを使い、フランスの技術を導入したこの工場は、当時世界最大級の規模だったそうです。
このどら焼きには、富岡産のシルクタンパク液が入っています。
私は、シルクは食べられるものだと思っていなかったので、驚きでした。
さらにお砂糖は、フランス産のものを使っています。
日本とフランスが融合したお菓子ですね。
箱がかなり重いので、荷物に余裕がある時か、郵送をおすすめします。
ちなみに、オンラインショップで購入もできますよ。
シルク・ド・ら焼を食べた感想
箱から出そうと触れた瞬間、驚きました!
すごくふわふわなんです。
今まで、どら焼きで感じたことのない柔かさ。
シルクの生地は手触りが良いですが、シルクを使うと食べ物もこんなにも軟らかくなるんだと発見しました。
ふわふわの生地を一口食べると、小豆の美味しさがお口いっぱいに広がります。
生地自体は優しい甘さ。
フランス産のお砂糖を使っているということですが、フランスの代表的なお砂糖の”カソナード”でしょうか。
ふわふわ加減にぴったりな甘さです。
表面がしっとりしているので、和菓子なのですが洋菓子のような感じもしますよ。
この食感とお味は、一度は召し上がっていただきたいです。
おみやげだけでなく、富岡に立ち寄られた際のおやつにもぜひどうぞ。