終着駅まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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「終着駅まんじゅう」とは?
「終着駅まんじゅう」は、新十津川町のお菓子です。
新十津川駅は、札幌との間をむすぶ札沼線の終着駅。
2016年3月のダイヤ改正で1日1本の終着駅として話題となり、全国から旅人が訪れています。
札沼線の名前は、札幌とかつて終点だった留萌本線石狩沼田をむすんでいたことから命名されましたが、1972年に新十津川~石狩沼田間が廃止され、現在の新十津川駅が終着駅となりました。
「終着駅まんじゅう」の箱の表面には、現在の新十津川駅の風景が、裏面には札沼線の路線図が描かれています。のどかな田園を走る札沼線の電車(キハ40)の風景の写真もあります。
まんじゅうは、米どころである新十津川産の米粉のお饅頭。中身は黒ごまあんです。
鉄道や駅が好きな方にはとくに喜ばれそうな一品ですね。
「終着駅まんじゅう」を食べてみての感想
日本一終電が早い駅としても有名な新十津川駅。わたしも実際に訪れてみました。
「終着駅まんじゅう」というどこか哀愁が漂うネーミングと、新十津川駅の風景や路線図が描かれたパッケージ。とても味わいを感じます。
まんじゅうは、米粉でつくられていて上品なお饅頭です。
中に入っているのは黒ごまあん。とても濃厚です。
お茶と一緒にいただきたいお饅頭です。
鉄道ファン必見のお菓子ですよ。