聖護院 ロシェ・ショコラ(ミルク)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

八ッ橋ロシェ ショコラ(ミルク) 外装
おみやの写真について

聖護院 ロシェ・ショコラ(ミルク)のデータ

商品名聖護院 ロシェ・ショコラ(ミルク)
内容量8個入り
製造者株式会社 聖護院八ッ橋総本店 HS
製造者住所京都市左京区聖護院山王町6
賞味期限約134日
保存方法直射日光、高温多湿を避けて25℃以下で保存してください。(ただし未開封の場合)
箱の大きさ横 7.6cm × 奥行き 7.6cm × 高さ 11.3cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅大丸京都店ジェイアール京都伊勢丹髙島屋京都店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類クランチ洋菓子
価格帯1,000円以内

ロシェ・ショコラ(ミルク)とは?

元禄二年(1689年)創業の八ッ橋の老舗・聖護院八ッ橋総本店が手がけるクランチチョコレートです。

八ッ橋の老舗ということで、チョコレートに絡めてあるのはもちろん八ッ橋。
洋菓子のチョコレートと和菓子の八ッ橋が融合した、新しいタイプのチョコレートなんですよ。

八ッ橋、チョコレートとも歴史はとても古く、これまでも多くの人たちに愛されてきました。

八ッ橋の誕生は1689年。
八ッ橋という名前の由来は箏の名手であった八橋検校です。
彼の遺徳を偲んで、箏の形をしたお菓子作られました。それが「八ッ橋」なんです。

チョコレートの誕生は八ッ橋より遙か昔、なんと紀元前2000年の中央アメリカにまで遡ります。
当時は嗜好品や薬用として先住民に珍重されていたようです。

そして月日は流れ、16世紀になってヨーロッパに伝えられました。
その後日本へ伝えられ、お菓子として定着したのは19世紀のこと。

そんな歴史のある2つのお菓子を融合させたクランチチョコレート、それが八ッ橋ロシェ ショコラ(ミルク)なんです。

八ッ橋の特徴であるしっかりとした歯ごたえを大事にするため、チョコレートには八ッ橋以外は加えていません。
ニッキ(シナモン)とチョコレートの豊かな味わいを堪能できる一品です。

手のひらサイズの小さな箱はとてもかわいらしくて、高級感も漂います。
お土産としても喜ばれると思いますよ。

チョコレートなので、暑い夏場には冷蔵庫で保管してくださいね。

ロシェ・ショコラ(ミルク)を食べた感想

ピンク色のかわいらしい袋に個別に包装されたクランチチョコレート。
袋から取り出すと、表面がごつごつとしたチョコレートが出てきました。

香りをかぐと、チョコレートのいい香りがします。
さらにもっと注意して香りを確かめると、ほのかなニッキの香りも。

八ッ橋を使ったクランチチョコレートなので、やっぱりニッキの香りがないとさみしいです。

クランチチョコレートはとても歯ごたえがあるチョコレートでした。
この歯ごたえはまさに八ッ橋の食感そのもの。
カリッという固い八ッ橋はとても食べ応えがあります。

さらに素晴らしいのはニッキの香りなんです。
口に含んだ瞬間、口の中にはニッキの強い香りが一気に広がります。
これぞ八ッ橋!

もちろんニッキに絡みつく甘味だって美味しいです。
噛めば噛むほどじわ〜っと染み出てくるような八ッ橋の甘味は最高ですね。

八ッ橋の甘味とニッキの香り、そこに優しいチョコレートの甘味が合わさってとっても美味しかったです。

ロシェ・ショコラ(ミルク)が買える場所

ロシェ・ショコラ(ミルク)は、聖護院八ッ橋総本店各店舗、京都の主な駅などで購入することができます。