聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」とは?
京都を代表するお土産「八ッ橋」。
京都には数多く八ッ橋を作るお店がありますが、今回ご紹介するのは「聖護院八ッ橋総本店」が手がける「かぼちゃ餡」を使った生八ッ橋「聖(ひじり)・かぼちゃ」です。
深い緑色をした生八ッ橋、その皮には抹茶が使われています。そして、緑の皮の中に包み込まれているのが「かぼちゃ餡」。ベースとなっている白餡にかぼちゃペーストを加えて作られているんですよ。
緑の生八ッ橋、その中にうっすらと見える黄色のかぼちゃ餡。まるで本物のかぼちゃのような色彩です。
ほっこり温かみのあるかぼちゃ。そんな温かみのあるかぼちゃを使った生八ッ橋は、だんだんと寒くなってくる秋にはピッタリですね。
一人暮らしの方や自分へのお土産にぴったりな5個入り、ご家族などへのお土産に最適な10個入りがあります。
わたしはよく5個入りの小さなパックを買ってお土産にします。
いろんな種類の生八ッ橋を用意して、相手に好きな八ッ橋を選んでもらうのです。こんなにたくさんの種類があるの?っていつも喜んでもらえます。
聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」を食べた感想
鮮やかな黄色の箱を開けると、中からはかぼちゃの皮をイメージさせる深い緑色をした八ッ橋が現れました。緑の生八ッ橋、その中には黄色のかぼちゃ餡が透けて見えます。
黄色いかぼちゃ餡だけでなく、緑色をしたかぼちゃの皮までしっかりと表現されているんですね。
細かなところまで考えられているお菓子を目の前にすると、自然と嬉しい気持ちになってきます。
かぼちゃの皮を表現した緑色の生八ッ橋は抹茶。
その皮からは抹茶のいい香りが漂ってきて、食欲が刺激されます。
皮を食べるとしっかりとした抹茶の苦みがしておいしい!苦みのある抹茶はいいですね。
そして中に入っている黄色のかぼちゃ餡。
これは白餡にかぼちゃのペーストを混ぜて作られています。白餡の割合が多いせいか、思ったほどかぼちゃの味はありません。
ただ、かぼちゃの甘味というのはしっかりと表現されています。かぼちゃ餡は一口目にはそれほど甘いとは感じなかったのですが、口の中で甘味がどんどん増していくんです。
しっかりとした抹茶の苦みがある生八ッ橋がなければ、かなり甘いお菓子になっていたでしょう。
濃い抹茶の生八ッ橋との相性はいいですよ。
聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」を焼いてみた
かぼちゃのほくほくとした感じがほしくなったので、軽く焼いてみることにしました。
オーブントースターに聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」を入れて、2分ほど焼きます。焼いてる間は目を離さないでくださいね。ちょっとしたことですぐに焦げてしまうので。
うっすらと表面においしそうな焦げめがついた聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」。いったいどんな味になっているのでしょうか。
まず最初に感じるのは、生八ッ橋がとっても柔らかいこと。加熱によって、よりねっとりと柔らかな食感になっておいしい!
かぼちゃ餡はさらに甘さがアップして、ほくほくとした食感になるんです。温かくてほくほくの生八ッ橋。寒くなってくる秋には、軽く焼いた生八ッ橋もおいしいですよ。
聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」が買える場所
聖護院八ッ橋 「聖・かぼちゃ」は聖護院八ッ橋総本店の各店舗、オンラインショップ、京都駅内の各店舗、京都市内の百貨店や空港で購入することができます。