聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」とは？

京都を代表するお土産「八ッ橋」。
京都には数多く八ッ橋を作るお店がありますが、今回ご紹介するのは元禄2年(1689年)創業「聖護院八ッ橋総本店」が作る生八ッ橋「聖(ひじり)」です。

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」には、昔からある粒あん入り生八ッ橋「ニッキ」と「抹茶」の詰め合わせです。

パッケージには夜に飛び交うホタルが描かれていて、初夏を感じさせてくれるデザインとなっています。この商品は初夏限定商品です。

もちろん定番の「ニッキ」と「抹茶」の詰め合わせは「聖・抹茶詰合せ」として年中購入可能なのでご安心下さい。

生八ッ橋といえばニッキと抹茶は定番中の定番。安心してお土産に持って行けますね。

「聖・抹茶詰合せ」と中に入ってる八ッ橋は同じなのですが、この商品オリジナルのものもあるんですよ。
それは物語。

箱を開けると、中に一枚の紙が入っています。
そこには「初夏の詩 青嵐」というタイトルがつけられていました。
実はこれ、初夏にまつわるちょっとした物語なんです。

初夏の田園風景に魅せられて途中下車した駅。
そこで出会った女性とのお話しです。

初夏の爽やかな光景が目に浮かんできます。
八ッ橋を食べながら、物語を読んでみるというのもいいものですよ。

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」を食べた感想

ニッキと抹茶の生八ッ橋は昔からの定番。
私はこれまでも何十回も八ッ橋を食べてきたのですが、ニッキと抹茶の組み合わせは何よりも安心感がありますね。

ニッキ

ニッキはすばらしい香りが何よりも好きです。
口に運ぶ前にニッキの香りを思いっきり吸い込む。
これがわたしの八ッ橋の食べ方です。

ニッキのいい香りを存分に堪能した後には、もちもちとした八ッ橋の皮を食べるんです。
口の中にニッキの香りがぱっと広がってなんとも言えない美味しさ。

そして最後に粒あんと一緒に味わう。
本当に美味しいです！

抹茶

抹茶と言っても、生八ッ橋の抹茶にはほとんど苦みがありません。
苦みを期待して食べると少しガッカリするかもしれませんね。

でも、苦みがないので小さな子どもでも食べられるのがいいところでもあります。
私が子どもの頃、抹茶のお菓子は全然食べられなかったのですが、この八ッ橋の抹茶だけは平気だったんですよ。

ほんのりとかおるお茶の香りと粒あんが美味しい八ッ橋です。

カロリーと栄養成分表示について

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」は、100gあたり277～280kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2切れほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは？

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」の賞味期限は常温で12日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」が買える場所

聖護院八ッ橋「聖・祭菓 古都の初夏」は、聖護院八ッ橋総本店の各店舗、オンラインショップ、京都駅内の各店舗、京都市内の百貨店や空港で購入することができます。