聖護院八ッ橋「聖・苺」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ1
聖護院八ッ橋「聖・苺」 外装
おみやの写真について

聖護院八ッ橋「聖・苺」のデータ

商品名聖護院八ッ橋「聖・苺」
内容量9個入り
製造者株式会社聖護院八ッ橋総本店
製造者住所京都市左京区聖護院川原町27
原材料砂糖(国内製造)、米粉、苺あん(白生あん、砂糖、水飴、苺ジャム、寒天)、小豆、きな粉(大豆を含む)、香料、ベニコウジ色素
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限12日
保存方法直射日光を避け、常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 13.0cm × 奥行き 19.2cm × 高さ 2.4cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅大丸京都店ジェイアール京都伊勢丹髙島屋京都店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子八ツ橋
価格帯1,000円以内

聖護院八ッ橋「聖・苺」とは?

京都を代表するお土産「八ッ橋」。
京都には数多く八ッ橋を作るお店がありますが、今回ご紹介するのは「聖護院八ッ橋総本店」が作る餡をはさんだ生八ッ橋「聖(ひじり)」です。

私がまだ小さな子どもの頃には、餡をはさんだ生八ッ橋と言えば「ニッキ」と「抹茶」しかありませんでした。
でも、今では本当にたくさんの種類の生八ッ橋が販売されているんですよ。
「苺」もそうした新しい生八ッ橋の中のひとつ。

柔らかな生八ッ橋の生地の中には、苺の甘酸っぱい餡が入っています。

苺のイラストが描かれた包装紙の中には、淡いピンクの箱が入っています。
さらにその箱を開けると、生八ッ橋と一枚の紙が。

その紙には「朝露」と書かれています。
実はこれは苺をテーマにしたちょっとした物語なんです。

大人になった女性が、花に誘われてやってきた早朝の母校で小さな苺を見つけるといった内容。
八ッ橋を食べながら、物語を読んでみるっていうのもまた楽しいと思います。

賞味期限は10日ですが、一度開封したら2、3日中に食べてくださいね。
生八ッ橋は柔らかいうちに食べるのが一番ですから。

聖護院八ッ橋「聖・苺」を食べた感想

聖護院八ッ橋「聖・苺」を取り出すと、ニッキの香りの中にわずかに苺の香りが。
ニッキと苺の爽やかな香りが混ざり合って、これもまた良い香りでした。

皮は普通のニッキ味。
いつもの食べ慣れた味がします。

餡は白あんに苺が入った「苺あん」です。
ニッキと香りの後には、苺あんの苺の香りと酸味がやってきました。

食べる前にはもっと苺の香りや酸味が強いのかと思っていたのですが、実際に食べて見るとそれほど苺が強いという感じでないんですね。

そして食べ終わった後には、ニッキの爽やかな香りが口の中をさっと駆け抜けます。
清々しい美味しさの八ッ橋でした。

カロリーと栄養成分表示について

聖護院八ッ橋「聖・苺」は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

聖護院八ッ橋「聖・苺」のカロリーと栄養成分表示(100gあたり)は以下の通り。

エネルギー280kcal
たんぱく質3.2g
脂質0.9g
炭水化物64.7g
食塩相当量0.0053g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)大豆

聖護院八ッ橋「聖・苺」は、100gあたり280kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2切れほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

聖護院八ッ橋「聖・苺」の賞味期限は常温で12日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

聖護院八ッ橋「聖・苺」が買える場所

聖護院八ッ橋「聖・苺」は、聖護院八ッ橋総本店の各店舗オンラインショップ京都駅内の各店舗、京都市内の百貨店や空港などで購入することができます。