招福 鶴のたまごが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
ふく鶴むなかた 招福 鶴のたまごとは?
1924年創業の「ふく鶴むなかた」が手がける、鶴のたまごをイメージしたお饅頭です。
白餡をバター生地で包み込み焼き上げています。
ところで、なぜ「鶴」のたまごなのでしょうか?
それは「ふく鶴むなかた」のある出水市は鶴の渡来地として有名な場所だからです。
鶴の渡来数と種類の多さは日本一と言われていて、なんと1万羽もの鶴が渡来するんですよ!
出水市は「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。
「ふく鶴むなかた 招福 鶴のたまご」は、出水市のシンボルとも言える鶴のたまごを形どった小さなお饅頭。
黄色のパッケージに個別包装されているので、職場へのお土産などにも最適ですね。
全国菓子博会長賞を受賞しているので、味もお墨付きですよ。
6個入り〜20個入りまで、4種類のラインナップがあります。
ふく鶴むなかた 招福 鶴のたまごを食べた感想
袋から取り出した瞬間「かわいい」って思っちゃいました。本物の卵のような形のお饅頭が出てきたからです。下が膨らんでいて、上がすっと細くなっているおなじみの形。
色も素晴らしいですね。薄い黄色をしたお饅頭の皮はとてもあたたかい印象を受けます。
もちろんただ黄色いだけではなくて、うっすらと茶色に色づいている部分も。
この焼き色がなんともおいしそうじゃありませんか!
「ふく鶴むなかた 鶴のたまご」を食べると、食感もいいですね。とっても軽いんです。
特に中に入っている白餡の軽さは、口に入れた瞬間に崩壊してしまうほど。口の中にべたっと残る白餡もありますが、この白餡はまったく口の中に残りません。
甘さも控えめで繊細な味わい。とってもおいしいお饅頭でした。
ふく鶴むなかた 鶴のたまごが買える場所
ふく鶴むなかた かるかん饅頭は、ふく鶴むなかたの店舗や鹿児島県の駅などで購入することができます。
住所 | 鹿児島県出水市明神町430 |
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