湿原ゆるりが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

湿原ゆるりとは

釧路湿原の川の流れをイメージした形のお菓子です。
川の蛇行をイメージした形だけあって、曲がりくねった形をしているところがとてもユニーク。

始めに目を引いたのが、赤と緑のツートンカラーのパッケージのデザインの可愛いらしさです。

パッケージにはキタキツネ、タンチョウ、ヒグマ、シカ、カヌーなど、のどかな釧路湿原を連想させるデザインがまるで絵本の1ページのよう。

生地はプレーンとココアの2種類で、どちらもホワイトチョコレートでコーティングされています。

プレーン生地にイチゴがトッピングされている「秋あかね」は秋の夕日に映える湿原のイメージで、ココア生地にピスタチオがトッピングされている「夏みどり」は夏の緑豊かな湿原のイメージ。

ホワイトチョコレートでコーティングでされているのは、霧のよく出る釧路の気候がイメージされているそうですよ。

釧路湿原のイメージが凝縮されたおみやげですね。
釧路オリジナルのお菓子なので、釧路観光をされたときにはこちらをどうぞ。

湿原ゆるりを食べた感想

購入した時が真夏の一番暑い時期だったため、コーティングされているホワイトチョコレートがやや溶け気味。

ですが、冷蔵庫に30分程冷やすとチョコレートが引き締まり、食べた時のホワイトチョコレートのパリっと感とクッキーのさっくりとした感覚がより際立ちました。

これは少し冷やしたほうが絶対美味しいです。
一般的なクッキーよりも柔らかくふんわりとサクッとした食感で、甘さも控えめ。

プレーン生地の「秋あかね」には少し大きめのイチゴのフリーズドライがトッピングされていて、生地とチョコレートの甘さの中にイチゴの甘酸っぱさを感じられます。

ココア生地の「夏みどり」は、ピスタチオのほんのりとした香ばしさと歯ごたえのある食感が、生地とチョコレートによく合っていますね。

ふたつとも食感は柔らかく軽い感じですが、くねくねとした形をしているせいか食べごたえは満足。
しかも縦長のお菓子なので、最後までその感覚が続くのが良いです。

食べた時のさっくりと感と、イチゴとピスタチオのそれぞれのアクセントの食感の良さが、ついつい食べ過ぎてしまう一品。
「秋あかね」と「夏みどり」をぜひ食べ比べてみてください。

湿原ゆるりが買える場所

• 地場産品セレクトショップ マルシェくしろ
• 絵を描くケーキの店 パルミエ（本店）
• 絵を描くケーキの店 パルミエ（コープさっぽろ貝塚店）