瀬戸大橋まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
瀬戸大橋まんじゅうとは
瀬戸大橋まんじゅうは、岡山県にある聖和堂で作られているお菓子です。
瀬戸大橋といえば、本州の岡山県と四国をつなぐ10の橋の総称。
じつはこのお菓子が作られたのは、瀬戸大橋が完成するずっと前のことでした。
瀬戸大橋がまだ構想段階だった頃、着工を願う意味で瀬戸大橋まんじゅうをいち早く発売。
そして実際に瀬戸大橋が完成したのは、その16年後のことだったのです。
その後無事瀬戸大橋が完成し、現在まで広く愛されるお菓子になっているのはすごいことですよね。
瀬戸内海の風景と調和して建つ瀬戸大橋のように、食材の味を生かして合成着色料や保存料を使わないお菓子づくりがモットー。
新鮮な卵の黄身だけを使い、一昼夜寝かせてから生地を練るなど、手間を惜しまず作り上げています。
瀬戸大橋まんじゅうを食べてみて
ライトアップされた瀬戸大橋が美しいパッケージ。
個包装は淡い2色のグラデーションで、夕陽に照らされた瀬戸大橋をイメージしているのでしょうか。
ふわふわとしたカステラのような生地の中には、やさしい甘さのミルクあんが入っています。
さらに中心部には黄色みの濃い、濃厚なあんが詰まっていて、コクのある卵の味が感じられました。
どちらかというと洋風な香りの強い乳菓。
まるで、瀬戸大橋が完成することでやってくるであろう、新しい時代を象徴しているかのようですね。
瀬戸大橋まんじゅうは、8個入りが741円、15個入りが1,350円となっています。
聖和堂藤田店、聖和堂西古松店、岡山駅、なごみスイーツ雪谷大塚店(東京都)などで購入できますよ。