佐藤屋 まゆはきが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

佐藤屋 まゆはき外装
おみやの写真について

佐藤屋 まゆはきのデータ

商品名佐藤屋 まゆはき
内容量5個入り7個入り10個入り14個入り20個入り48個入り
製造者佐藤屋 (株)佐藤松兵衛商店
製造者住所山形県山形市十日町3丁目10-36
賞味期限3週間
保存方法高温多湿・直射日光を避て保存し、風味のよい内なるべくお早めにお召し上がりください。
箱の大きさ横 8.5cm × 奥行き 17.5cm × 高さ 4.5cm
名産地山形県山形市
販売場所山形駅寒河江
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類せんべい和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内5,000円超

佐藤屋 まゆはきとは

山形県山形市にある「乃し梅本舗佐藤屋」は、1821年創業の老舗和菓子店。山形銘菓・乃し梅が有名です。

佐藤屋の「まゆはき」は、ふやき煎餅で山形の梅100%の梅羊かんをはさんだお菓子。

1689年に松尾芭蕉が奥の細道で詠んだ、『まゆはきを おもかげにして 紅の花』という句がモチーフになっています。

紅花といえば山形の県花であり、古くから口紅や染料の材料として使われてきました。

とくに山形の紅花は価値が高く、「最上紅」として珍重されたそう。

そして”まゆはき(眉掃き)”とは、おしろいをつけたあとに眉を払う、小さな刷毛(はけ)のことです。

芭蕉の名句と、紅花の美しさを表現した「まゆはき」。

おしろいのように真っ白なお菓子のなかに、さまざまなストーリーが見えてきそうですね。

佐藤屋 まゆはきを食べてみて

パッケージ・個包装とも和紙が使われており、高級感たっぷり。個包装には芭蕉の句と紅花が描かれています。

さらに印象的なのが、ふやき煎餅の表面にあるひと筆の赤い線。なんと、本紅で描かれているんですよ。

表面は白、裏面はピンク色のふやき煎餅は、直径6.5cmほど。

やや歯に残るような独特の食感で、口のなかですーっと溶けていきます。

梅羊かんは甘酸っぱく、さわやかな香り。ふやき煎餅との食感の違いも楽しめますね。

みずみずしい梅の余韻が残る、なんとも上品な味わい。

5枚入りから48枚入りまで入り数も豊富に揃っているため、贈答用としても便利に使えますよ。

佐藤屋 まゆはきの値段と買える場所

  • 5枚入り:648円
  • 7枚入り:940円
  • 10枚入り:1,340円
  • 14枚入り:1,858円
  • 20枚入り:2,592円
  • 48枚入り:6,221円

山形駅ビルエスパル・大沼山形店をはじめとした乃し梅本舗佐藤屋の店舗(県内6店舗有)のほか、インターネット・電話での全国発送も行っています。

詳しくは乃し梅本舗佐藤屋のホームページをごらんください。