杵屋 沙羅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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杵屋 沙羅について
書写千年杉を代表銘菓とする杵屋が手がける餅菓子です。
菓子名の沙羅は、夏椿ともいわれる沙羅双樹(さらそうじゅ)からとられています。
沙羅双樹は一日花として知られており、花言葉は「儚い美しさ」なんですよ。
そんな沙羅双樹をお菓子で表現したのが「杵屋 沙羅」です。
黄色い雄しべと白い花びらを、それぞれ黄身餡・羽二重餅であらわしています。
ふた口サイズの大変上品で高級感のあるお餅は姫路の土産とするに最適でしょう。
杵屋 沙羅を食べた感想
今回は山陽自動車道・龍野西サービスエリア(上り)で6個入(648円)を購入しました。
上りには姫路土産が充実していて、杵屋のお土産も書写千年杉・御国小判など幾つかあります。
「沙羅」という菓名を見て「一体どんなお菓子なのだろう?由来は何だろう?」気になり購入しました。
いただく前に、沙羅の花について調べて写真など見てみると、イメージしながら楽しく味わえますよ。
開封すると、菓名にぴったりのお餅が姿をあらわします。真っ白なお餅のぷにっとしたやわらかい手触りがなんともいえません。
ひと口で食べたくなりますが、そうしてしまうと本当に沙羅双樹のごとく、儚くあっという間になくなってしまいますので、ここはふた口で堪能したいところです。
やわらかい羽二重餅のなかにはたっぷりの黄身餡が入っています。これがまた味わい深いまろやかな黄身餡でして、とてもやさしい甘さなのです。
とりわけ年配の方に好まれそうな、上品な餅菓子ですね。来客時のお茶請けとしてもぴったりだと思いますよ。