サクサクHONAMIが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

サクサクHONAMIとは？

サクサクHONAMIは、北海道オホーツクの網走地域で栽培されている、「きたほなみ」という品種の小麦を使用して作られたクッキーです。

網走産きたほなみは、香り・味・ツヤ・タンパク質やアミノ酸のバランスが優秀なAランクの小麦。

収穫量も非常に多く、北海道産のお菓子やうどんなどに、幅広く使われています。

サクサクHONAMIはクッキーのフレーバーにもこだわっており、「プレーンの」他に、「ビート糖」と「オホーツクの塩」があり、1箱に3種類が全て入っています。

ビート糖は、北海道で主に生産されている砂糖。通常よりもオリゴ糖が多く含まれた栄養豊かな茶色い砂糖で、網走の名産品の一つになっています。

オホーツクの塩は、北海道のサロマ湖から汲み上げた海水を100%使用した、風味豊かな天然塩です。

パッケージは、オホーツクの明るい空と海の青さを表現した「オホーツクブルー」で統一。

なんとも清々しい、そして雄大な北海道のイメージを全身で表現していますね。

1箱15枚入り810円(税込)で購入できます。

サクサクHONAMIを食べた感想

プレーンは、オーソドックスなクッキーで、袋を開けると優しい甘さがほのかに香ります。そして一口かじると、これまた優しい小麦の風味がします。

ビート糖は、表面にビート糖の粒が付いており、黒砂糖に近い香ばしさを感じるクッキーです。黒かりんとうの風味がわずかに漂うクッキーといった印象です。

オホーツクの塩は、表面に目に見えるくらいのつぶつぶした塩の結晶が付いています。最初に塩味が一気に広がり、その後に甘みが残ることで、プレーンと比べてより甘みを強く感じることができました。

3種類ともおいしいクッキーだったのですが、ちょっと変わっているという点でも、オホーツクの塩が断然気に入りました。

オホーツクの塩の塩気と、きたほなみの甘さのバランスが非常においしいです。

パッケージはもちろんのこと、中身の小袋も可愛らしいデザインなので、有名ではないけど確かな品質の北海道みやげを買いたいという方に最適な商品ですね。