うばがもちや 桜おはぎが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

うばがもちや 桜おはぎ 外装
おみやの写真について

うばがもちや 桜おはぎのデータ

商品名うばがもちや 桜おはぎ
内容量1個入り
製造者(株)南洋軒 ※商品には記載なし
製造者住所滋賀県草津市追分1丁目1-33 ※商品には記載なし
賞味期限1日
保存方法記載なし
箱の大きさ横 6.3(2個入り)cm × 奥行き 12.2(2個入り)cm × 高さ 4.6(2個入り)cm
名産地滋賀県草津
おみやげの種類おはぎ
価格帯1,000円以内

うばがもちや 桜おはぎとは?

京と江戸を結ぶ東海道と中山道が合流する宿場町「草津」。

滋賀県にあるこの町は、古くから多くの旅人たちが行き交い栄えてきました。

「草津宿」の名物は400年以上も続く餅「うばがもち」です。

この餅を手がける「うばがもちや」が、春のお彼岸になるとおはぎを販売します。
うばがもちやのおはぎは全部で4種類。

  • きなこ
  • 青のり
  • 粒餡

今回ご紹介するのは、この4種類のおはぎの一つ「桜おはぎ」です。

もち米のつぶつぶ感が残る桜色のお餅、その中に入っているのはきめの細かなこし餡。

そして桜葉でお餅を包み、桜花があしらわれています。

見た目は完全に桜もち。

店頭では1個から好きな数だけ詰めてもらえますよ。

この時期だけの限定商品なので、数に限りがあるとのこと。日によっては早くに売り切れてしまうこともあるのだそうです。

予約をしておくと確実に購入できるのでおすすめです。実際にお店の方に伺ったところ、予約のお客さまが大半なのだそう。

2018年の販売期間は、3月18日(日)〜3月24日(土)。製造数は日によって違いますが、中日(春分の日)が一番多いとのこと。

日持ちは1日だけなので、お供えしたら痛まないうちに早めに食べてくださいね。

うばがもちや 桜おはぎを食べた感想

箱を開けるとふわっと香る桜。
「桜おはぎ」は一見、桜もちのようなおはぎです。

うばがもちや 桜もち」との違いは桜の花があしらわれていること。
他には大きな違いがあるようには見えません。

艶のあるお餅はお米がほどよく潰されていて、見るだけでももちもちの食感が伝わってくるようです。

桜のいい香りと一緒に「桜おはぎ」をほおばります。

桜葉のほどよい塩加減と、もっちりと甘いお餅が本当によく合いますね。

お餅はしっかりと弾力があり食べ応え十分。噛むたびに感じるもちっとした食感がたまりません。

中に入っているこし餡もおいしいんです。

きめが細かく、なめらかな舌触り。
しっかりとした甘さがあって、おいしさを引き立ててくれています。

そして忘れてはならないのは桜花。強い塩気と独特の香りは「桜おはぎ」の味に大きな変化を与えてくれます。

桜花を食べた瞬間、ふわっと口の中が桜に染め上げられるんです。
強い塩気と甘いこし餡が実によく合います。

もっちりとしたお餅と桜の香り、そしてしっかりとした甘さの餅とこし餡。

おはぎというより桜もちを食べているような感じでした。

いずれにせよ、とてもおいしくて満足感が高いのでおすすめです。

うばがもちや 桜おはぎが買える場所

うばがもちや 桜おはぎは、うばがもちやの各店舗で購入できます。