六花亭 六花彩が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

「六花彩」とは？

紹介するお菓子「六花彩」は六花亭（ろっかてい）の商品。

六花亭は北海道を代表するお菓子メーカーで、中でも「マルセイバターサンド」は全国的に有名で人気がありますね。

その六花亭のお菓子「六花彩」は、暑い季節にひんやりと冷やして食べたいデザート。
フルーツ－ゼリーと水ようかんの詰め合わせの商品です。

「六花彩」(6個入り)の詰め合わせ内容

• 水ごよみ（水ようかん）…1個
• こぼれ梅（梅ゼリー）…1個
• 十勝野（粒あんのみずようかん）…1個
• フルーツゼリー（黒ぶどう、オレンジ、小夏）…各1個

6種類それぞれ違った味わいが楽しめる詰め合わせ内容になっています。
個数が違う「六花彩」の詰め合わせの商品もありますよ。

「水ごよみ」は水ようかん。
粒よりのえりも小豆が使われており、サラリとしたのどごしの良さが特徴です。

「こぼれ梅」はスッキリとした味わいの梅ゼリーです。和歌山県産の梅が使われています。

「十勝野」は青えんどうの風味がそのまま感じられる水羊かん。
フルーツゼリーは黒ぶどう、オレンジ、小夏が1つずつ入っています。

それぞれの商品の蓋の部分に描かれている花のイラストがかわいらしくて目を引く詰め合わせです。

夏のお使い物としても、喜ばれそうな一品ですね。

「六花彩」の種類と価格

紹介しているのは、各種類1個ずつ6個入りの詰め合わせの商品ですが、六花彩には個数が違う商品のラインナップがあります。

• 六花彩６個入…980円
• 六花彩9個入…1,500円　（水ごよみ２個、こぼれ梅２個、十勝野２個、フルーツゼリーの黒ぶどう、オレンジ、小夏が各１個）
• 六花彩12個入り…2,100円（6種類が各2個ずつ）
• 六花彩18個入り…2,870円（水ごよみ４個、こぼれ梅４個、十勝野４個、フルーツゼリーの黒ぶどう、オレンジ、小夏が各２個）
• 六花彩24個入り…3,940円（6種類が各4個ずつ）

「六花彩」を食べてみての感想

箱のフタを開けると、鮮やかなイラストが目を引くゼリーが並んでいました。
六花亭の包装紙でもおなじみの可憐な花が、それぞれのゼリーのフタの部分に描かれています。

食べる前に、冷蔵庫で冷やしてからいただきます。
3種類(黒ぶどう、オレンジ、小夏)のフルーツゼリーを食べ比べてみました。

3種類のフルーツゼリーは、実は製造元が六花亭ではありません。高知県にある(株)浜幸という会社でつくられています。

それぞれの味全てに、果肉や皮がまるごと入っています。果実味をとても感じるゼリーです。

小夏はさっぱりとして上品な味がしました。
果実と一緒に皮の部分までまるごと小夏が入っています。爽やかな柑橘系の味が口の中いっぱいに広がりました。

黒ぶどうは、濃いぶどうの味。黒ぶどうは赤ワインにも使われる葡萄の品種の一種です。

鮮やかな深い赤色のゼリーの色もきれい。やはり、まん丸とした大きめのぶどうの果実がまるごと一つ入っています。子どもたちは一番のお気に入りのゼリーでした。

オレンジも爽やかな風味。ひんやりと冷やしていただきたいフルーツゼリーです。

続いていただいたのは、「こぼれ梅」。梅ゼリーです。
さっぱりとしていて甘酸っぱい味が、くせになりそうな美味しさ。

今回、こぼれ梅は初めて頂きましたがすっかりファンになりました。
「こぼれ梅シロップ」という瓶に入った梅シロップも、六花亭の季節商品として販売されます。

最後にいただいたのは、「水ごよみ」と「十勝野」。
どちらも水ようかんですが、見た目も味も全く違います。

「水ごよみ」は、さらりとしていて小豆の風味を感じます。
甘すぎず、食べやすい水ようかんです。

「十勝野」は、青えんどうの水ようかん。見た目も、きれいな緑のえんどう豆色です。

青えんどうの豆が粒あんとして入っています。えんどう豆の風味と味をとても感じました。

6種類もの味を楽しむことができる「六花彩」。

ひんやりと冷やして、夏の冷菓にぴったりのデザートですよ。
用途に合わせて個数が選べるのもうれしいですね。

「六花彩」が買える場所

• 六花亭の各店舗
• 六花亭の公式オンラインショップ