神戸開港150年記念ミニゴーフルが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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神戸開港150年記念ミニゴーフルについて
神戸開港150年(1868~2017)を記念して発売されたもので、神戸風月堂の代表銘菓ゴーフルのミニサイズ版です。入っているのは、バニラ、チョコ、ストロベリーの3種類のミニゴーフル。
缶に描かれた大きな船の上には、神戸港と関係のあるモノが積まれています。
すべては港から日本に入ってきたことを思い出させてくれますね。
ゴーフルを製造している神戸風月堂は、創業1897年(明治30年)の老舗。
似た焼菓子をあちこちで見かけますが、実は「ゴーフル」は神戸風月堂の登録商標なんですよ。
大正時代に、フランスの焼菓子を持参した客によって提案されたのが始まりなんだとか。
日本人の口にあうようにと試行錯誤を繰り返し、ついに発売されたのが昭和2年。
発売当初とは製法などが異なるものの、現在でも神戸風月堂の代表銘菓として人気です。
話題性のある記念のお菓子を神戸土産とすれば、きっと喜ばれると思いますよ!
神戸開港150年記念ミニゴーフルを食べた感想
小さい缶の中に2袋。1袋に3種類のミニゴーフルが1枚ずつ入っています。
ゴーフルのサイズが15センチなのに対して、ミニゴーフルは約7.5センチ。
わたしはミニゴーフルのほうが、おやつとして食べるにはちょどよいサイズだと感じます。
サクッとかなり軽い歯ざわりのせんべいがおいしい!
せんべいと中に入っているクリームが混ざり、ひとつの味になりますね。
せんべいが軽すぎて口の中で溶けるような感覚。
バニラ、ストロベリー、チョコの3種類とも生地と相性抜群です。
1枚ではもの足りなく2枚、3枚と、気づけばあっという間に1袋を食べ終わりましたが、それでもお腹が重たく感じません。
食べ終わったら記念として缶を飾っておくのもいいですし、小物入れとしても使えますね。