菓子工房 パオデロ シューラスクが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

菓子工房 パオデロ シューラスクについて

神戸元町に店舗を構える「菓子工房パオデロ」は、ポルトガル語でスポンジ菓子という意味がある「パウデロ」を店名にし、スポンジを大切にしたお菓子を販売しています。

パティシエの庄村憲近さんは、神戸の製菓学校を卒業後、有名菓子店「アンリシャルパンティエ」で修行を積み、その後も多数のお店で学んでから独立したという経歴の持ち主。

作り出すお菓子は季節感を大切にしたケーキや、美味しさはもちろん見た目の可愛さにもこだわった焼き菓子など、手土産にできるものも多くあります。

こちらの「シューラスク」は、人気のシュークリームを保存がきくお土産用として、「神戸ブランド」という会社が販売している商品。

サクサクのシュー生地に、ザラメ砂糖がカリカリと食感を足してくれる、とても食べやすいお菓子です。

食べた感想やお土産としてのポイント

パオデロのパッケージは、可愛いことも魅力的。

こちらの商品も透明の清潔感ある箱に、可愛い女の子がケーキを運ぶ絵が描かれています。

シンプルなデザインなのですが、どこか神戸らしさを感じる洗練された雰囲気がありました。

中には、シューラスクが個包装されて10個入っています。

シューラスクはシュークリームの生地ほど柔らかくはなく、ラスクほど硬くもない、なんとも絶妙な食感。

噛むとホロホロと崩れてしまうほどの生地で、中は空洞になっています。

表面にはザラメ砂糖がまぶされているので、噛みながら少しずつ甘みが広がる印象でした。

一口で食べられる大きさと、甘さも控えめな仕上がりがとても上品で、まさにティータイムにぴったり。

マカロンを少し硬くしたような感覚にも近いかもしれません。

お茶会の手土産や、ちょっとしたお礼にも使えそうで、お土産としても女子受け抜群のおしゃれなお菓子でした。