音羽屋 くるみ最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ




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音羽屋 くるみ最中とは
くるみ最中は、伝統の「飛騨だがし」を多く製造する高山市の菓子匠・音羽屋のお菓子です。
飛騨だがしは、江戸時代から飛騨地方に伝わる庶民のお菓子。
くるみや大豆・炒り豆など、山里の恵みを原料として子どもたちに与えられてきた駄菓子は、飛騨独自の味や形を受け継いできました。
長い時を経て、今なお昔と変わらぬ古きよき時代の日本の姿をそのままに残している飛騨の国。
くるみ最中は、この地方だからこそ受け継がれてきた素朴なお菓子のひとつです。
北海道産の小豆を煮詰めた粒あんにくるみを入れ、くるみ型の最中皮で包んであります。
音羽屋 くるみ最中を食べてみて
店頭で見本を目にして、くるみの形そっくりの最中皮に興味を惹かれました。
まんじゅうほどのサイズの最中が、ころんと並んでいる姿が愛らしいですね。
手に持ってみると、意外なほどにずっしりとした重さを感じました。
厚みのある立体型で、くるみのでこぼことした表面の模様がうまく表現されています。
開いてみると、ほくほくとした粒あんがみっちりと詰まっています。
何よりおどろくのは、中心部に入っているくるみの量。
くるみ3個分ぐらいの量が隙間なく詰め込まれていて、どこから食べてもくるみの味が楽しめます。
粒あんとくるみのボリューム感で、食べごたえのあるお菓子です。
音羽屋 くるみ最中は6個入りが1,080円、10個入りが1,728円(税込)。
高山駅そばにある音羽屋の店舗および飛騨物産館、音羽屋オンラインショップで購入できます。