知内銘菓 おっぱい饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おっぱい饅頭 外装
おみやの写真について

知内銘菓 おっぱい饅頭のデータ

商品名知内銘菓 おっぱい饅頭
内容量2個入り
製造者有限会社 末廣庵
製造者住所北海道上磯郡木古内町字本町237番地
賞味期限1週間
保存方法直射日光・高温・多湿を避けて保存してください。
箱の大きさ横 13.5cm × 奥行き 6cm × 高さ 3cm
名産地北海道木古内
販売場所みそぎの郷 きこないしりうち
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭
価格帯1,000円以内

知内銘菓 おっぱい饅頭とは

おっぱい饅頭は、北海道木古内町にある末廣庵から販売されているお菓子。
その名の通り、おっぱいをモチーフに作られています。

おっぱい、と聞くとちょっとビックリしますよね。
その名前の由来は、隣りにある知内町に昔から伝わる伝説から来ていました。

パッケージの裏にはこんなことが書かれていましたよ。

「姥杉」むかし話

姥杉は乳不足に悩む母親が、この木に洗米をそなえて授乳を祈願し、持ち帰ってお粥にして食べると乳が出たため、この木を敬愛して「乳母杉」あるいは「乳神さん」と呼び、授乳や安産の神様として古来より信仰されており、今でも女性だけのお祭り十七夜講祭が、一月におこなわれている。

母と子の健康を願った木にちなんだお菓子なんですね。

パッケージのお母さんが赤ちゃんに授乳している絵といい、なんだかとっても神聖な気持ちになりました。

木古内町に立ち寄った時は是非食べてみてくださいね。

  • 2個入り:220円(税込)

知内銘菓 おっぱい饅頭を食べた感想

表面を薄くホワイトチョコレートでコーティングしてあります。

おっぱいを再現された白くて丸い形。
手のひらにちょこんとのる大きさです。

食べるのがちょっともったいないと思いつつ、一口頂きました。

中身は、優しくほんのりとした甘さの白餡。

おっぱい饅頭 割ったところ

ほっとする味です。

バターやホワイトチョコレートも使っているので、洋風にも感じました。

「おっぱい」という名前から、人に贈る時には気恥ずかしさもあるかもしれませんが、由来も一緒に伝えてあげると良いですね。

知内銘菓 おっぱい饅頭が買える場所

  • 有限会社 末廣庵:北海道上磯郡木古内町本町237
  • 道の駅しりうち:上磯郡知内町字湯の里48番地13
  • 道の駅みそぎの郷 きこない:北海道上磯郡木古内町字本町338-14