お菓子のういろうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ういらう外装
おみやの写真について

お菓子のういろうのデータ

商品名お菓子のういろう
内容量201〜300g
製造者株式会社 ういろう
製造者住所神奈川県小田原市本町1-13-17
賞味期限約1週間
保存方法直射日光を避け常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 6.4cm × 奥行き 17.2cm × 高さ 3.3cm
名産地神奈川県小田原
販売場所小田原駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類ういろう
価格帯1,000円以内

お菓子のういろうについて

お菓子のういろうを作っている「株式会社ういろう」があるのは、小田原のみ。

箱には”日本で最も古い歴史をもつ小田原の銘菓”と書かれていますが、その歴史は約600年前にも遡ります。
朝廷や幕府などにも評判で、注文依頼がきていたそう。

箱の内側には、”高温の場所に置いていた場合”や”硬くなった場合”に、食べる前の方法が書かれていました。

保存方法は購入者側が気をつけないといけませんが、旅行中などは保存環境を操作できない場合もありますよね。そのため、こういった一言はありがたいなと思います。

こだわりの外郎を、より質よく美味しく食べられるようにと、老舗ならではのこだわりを感じました。

JR小田原駅のおみやげ物屋で販売していました。

お菓子のういろうを食べた感想

この「ういろう」には、特によかった点が2つありました。
ひとつは、中の梱包がマジックカットになっていること。
マジックカットは”この、どちらからでも開けられます”という梱包です。

外郎や羊羮の梱包には、切り込みがないものもあります。
切り込みがあっても一ヶ所のみで、うまく開けられなかったりして手がベタつくことも。

かといってハサミを使うと、ハサミがベタついてしまったり、小さなモヤモヤがありました。
マジックカットは簡単に開けられるので、こういった一工夫があるのは嬉しいです。

ふたつめは食感。
外郎というと、独特の粘りけがあり、少し苦手でした。
この「ういろう」は、もちもちはしているのですが、粘りけも少ないので食べやすかったです。

そして、小豆の味を上品に感じさせてくれます。
羊羮ほど小豆の味が濃くないのが、外郎らしさですね。

一度開けると早く食べないといけませんが、色々な食べ方が紹介されているので、楽しんで食べられます。