猫子まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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猫子まんじゅうとは
5種類の味と模様がたのしめる、かわいい猫がモチーフの猫子まんじゅう。
岐阜県高山市で100年以上お店を営む老舗、和菓子処 稲豊園(とうほうえん)が製造・販売しています。
猫子まんじゅうは、和菓子屋の隣の路地裏で暮らす野良ねこたちの姿をヒントに生まれました。
2015年4月の販売以来、その”ブサかわ”なビジュアルが大人気に。
見ているだけで楽しいまんじゅうは、贈答用はもちろん、自分用で買っていく人も多いそうです。
猫子まんじゅうの種類
5種類の猫は、猫の種類はもちろん、生地や餡もそれぞれすべて異なります。
- トラ猫:茶色いトラ猫は、黒糖入りの生地に、北海道産小豆100%のつぶあん入り。
- ロシアンブルー:灰色の猫です。黒ごま入りの生地に、小豆のこしあん入りです。
- 白猫:プレーン生地に、たっぷりチーズあんを合わせてあります。
- 黒猫:真っ黒な猫は竹炭入りの生地に、波照間産黒砂糖を使った黒糖あん入り。
- 三毛猫:プレーン生地をベースに、きな粉と竹炭で2色を表現。中は抹茶あん入りです。
猫子まんじゅうを食べてみて
猫好きの私は、店頭で見た瞬間に購入を決めました。
いわゆるスタンダードな猫の顔つきではなく、ずんぐりとしたフォルムと個性的な表情がなんとも言えません。
生地は水分が少なめで軽い食感でした。
トラ猫は生地に入った黒糖がよく効いています。
こしあんに黒ごま入りの生地をあわせたロシアンブルーは、ごまの風味が程よいバランス。
チーズ入りの白猫は洋風の味わいで、ミルクまんじゅうにも似ています。
黒猫は、黒糖入りのコクのあるあんが特徴的です。
三毛猫はほろ苦い抹茶あん入りで、純和風のまんじゅうといった雰囲気。
それぞれすべて異なる種類と味のまんじゅうには、見た目でも味でも楽しんでもらいたいという、お店の強いこだわりが感じられます。
猫好きの人への贈り物はもちろん、”ちょっとずついろんな味を食べたい”という欲求を満たすのにぴったりのお菓子ですね。
猫子まんじゅうの値段と買える場所
猫子まんじゅうは、岐阜県高山市にある稲豊園店舗および支店のなな草で、1個185円(税込)から買うことができます。稲豊園のオンラインショップでは5個入り1,200円、10個入り2,300円(税込)のみ購入可能です。
店舗での購入の場合、消費期限は製造から4日間ですが、通販の場合は脱酸素剤パック入りのため消費期限は7日間となります。