長良ういろ 桜ういろが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
長良ういろ 桜ういろ とは
ながらういろは、岐阜県のお土産菓子。従来の「ういろ」の味を残しつつ、独特の歯ごたえとさまざまな風味が楽しめるのが特徴です。
ういろの歴史は古く、室町時代。官僚が訪問者のために手づくりしたお菓子が始まりです。官僚の役職が、礼部員外良職だったため「ういろ」(外良)と名づけられました。
その後「ういろ」の製法は、全国に広まり各地で銘菓・名産品となりました。
- 愛知県名古屋市 大須ういろ
- 三重県伊勢市 虎屋ういろ
- 京都府京都市 五建ういろ
岐阜県を代表するういろは「ながらういろ」。さまざまな風味が、定番ういろ・季節限定ういろとして発売されています。
定番ういろ
- しろういろ
- さくらういろ
- 抹茶ういろ
- ゆずういろ
- 黒糖ういろ
- あずきういろ
- 栗むしういろ
- 黒ごういろ
季節限定ういろ
今回は、季節限定の風味から「桜ういろ」を紹介します。
- 長良ういろ 桜ういろ 540円(税込)
桜ういろは、毎年3月から購入できる季節限定の風味。「ういろ」に桜の花が入って、春のような優しい香りが楽しめます。
桜ういろのパッケージは袋タイプ。中には「ういろ」が1本まるごと入っています。
「ういろ」は、5×21×厚み3㎝と食べ応えのある大きさ。賞味期限は製造から40日です。
小豆が入った淡いピンク色。裏返してみると、桜の花が程よくちりばめられていました。
どんな春が味わえるのか楽しみです!
食べてみての感想
「ういろ」ならではの、もちっとした食感。独特の重さがありました。
風味はとても上品。桜のほのかな香りと淡い味わいが楽しめます。
桜菓子にありがちな苦味はなく、子供も喜んで食べていました。
美味しく食べるコツ
桜ういろを購入できる3月は、まだまだ寒い時期。美味しい食感で楽しむために、柔らかさを確認して食べたいですね。
目安は、耳たぶくらいの柔らかさ。
少し固い思った時は、美味しい食べ方のコツが箱に記載されているので参考になります。
- 湯煎・・・弱火で15分程度
- 電子レンジ・・・2分~3分程度
長良ういろ 桜ういろが購入できる場所
今回は、長良ういろ 桜ういろを河川環境楽園にある岐阜おみやげ川島店で購入しました。
その他には、長良ういろのインターネットショップ、岐阜県岐阜市・鵜飼観覧船待合場内にある鵜飼茶屋しゃぐで購入できます。
ちなみに、鵜飼茶屋しゃぐには店内メニューに岐阜の銘菓盛り合わせもありますよ。