森八 氷室饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
森八 氷室饅頭のデータ
商品名 | 森八 氷室饅頭 |
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内容量 | 6個入り、10個入り、15個入り、18個入り、20個入り |
製造者 | (株)森八 |
製造者住所 | 石川県金沢市専光寺町そ70 |
原材料 | 【氷室饅頭(白)】 砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む) 【氷室饅頭(赤)】 砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、着色料(赤3、赤106)、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む) 【氷室饅頭(緑)】 砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、クチナシ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む) ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 2日間 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
箱の大きさ | 横 5cm × 奥行き 11.8cm × 高さ 2.6cm |
名産地 | 石川県、金沢 |
販売場所 | 金沢駅、大和香林坊店、めいてつ・エムザ、近江町市場 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 饅頭、和菓子 |
価格帯 | 2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内 |
森八 氷室饅頭について
森八は、寛永2年に創業した老舗の和菓子屋さん。
日本三名菓の随一と呼ばれる「長生殿」がお店の名物です。
氷室饅頭は、白・赤・緑の三色が特徴のおまんじゅう。中には、黒こしあんがたっぷり入っています。
氷室饅頭とは、無病息災を願って氷室の節句(7月1日)に食べるお菓子のこと。
かつて、加賀藩では旧暦6月1日に氷室(氷の貯蔵庫)を開き、雪氷を江戸将軍家に献上していました。
献上する際、江戸まで無事に氷が届くようにと供えられたのが氷室饅頭のはじまり。
今もなお、石川県の金沢市を中心に、氷室饅頭を食べる習慣があります。
お店に氷室饅頭が並びはじめると、初夏の訪れを感じますね。
氷室饅頭は7月1日までの期間限定品
氷室饅頭は「氷室の節句」に食べるものなので、期間限定の販売になります。
大体、6月下旬〜7月1日までの限定品として販売されますよ。
森八では、6月25日から7月1日まで販売しています。(2021年の場合)
氷室饅頭を開封してみた
今回、購入したのは6個入りの氷室饅頭です。
包装紙は落ち着いた印象を与えるデザイン。贈答用にもぴったりですね。
左下には「生菓子」と大きく記載され、消費期限が書かれていました。消費期限が短いので、早めに食べましょう。
包装紙を開くと、白いシンプルな箱が登場。
箱を開けると、三色の氷室饅頭が2個ずつ並んでいました。
氷室饅頭についての説明書きもありましたよ。歴史を感じるお菓子です。
氷室饅頭はひとつずつ個包装されているので、お土産として配りやすいですね。
裏面には、原材料や栄養成分表示などもしっかり記載されています。
透明なフィルムも簡単に開けられました。おまんじゅうの皮が剥がれてしまわないように、そっと開くのがポイントです。
氷室饅頭はちょうど手のひらにおさまるほどの大きさ。
手に持つと、ふかっとした弾力を感じました。
氷室饅頭を食べた感想
氷室饅頭には、白・赤・緑の三色ありますが、味はすべて一緒です。
ただ、それぞれの色には以下のような意味が込められていますよ。
- 白「清浄」
- 赤「魔除け」
- 緑「健康・長寿」
色ごとに意味が違うので、味は同じでもじっくりと味わいたくなります。
せっかくなので、三色すべての氷室饅頭をお皿に並べてみました。
まるで三色団子のような色合いが愛らしいですね。食べる前から、なんだかワクワクしてくる配色です。
氷室饅頭を手に取ってみると、ふっかりとしたおまんじゅうの弾力が伝わってきました。
食べてみると、おまんじゅうの皮はしっとりとしていて食べやすいです。
外側は薄皮ですが、中心へいくほどふかふかとした弾力を感じますよ。
酒饅頭なので、食べ進めるうちにふわっとお酒の香りが広がるのも特徴のひとつ。
ただ、やさしく香る程度なのでお酒が苦手な人でも食べやすい印象ですね。
中には、黒こしあんがたっぷりと入っていました。
こしあんは甘めですが、きめ細かくて舌触りのよさが魅力的。舌の上であんこが馴染んでいく感覚を味わえます。
上品な甘さが後を引き、つい2個目に手が伸びてしまうほど。
一度に三色すべてを食べたくなってしまうような氷室饅頭でした。
カロリーと栄養成分表示について
あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になるところですね。
氷室饅頭のカロリーや栄養成分表示は以下の通り。
エネルギー | 118kcal |
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たんぱく質 | 2.6g |
脂質 | 0.4g |
炭水化物 | 26.1g |
食塩相当量 | 0.1g |
氷室饅頭は1個あたり118kcalです。
おやつとして食べるなら、1〜2個がちょうどよさそうですね。
氷室饅頭の原材料表示
氷室饅頭の原材料は以下の通り。
砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む)
砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、着色料(赤3、赤106)、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む)
砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、発酵風味料、粉末山芋、粉末油脂、卵、麦芽糖、寒天/トレハロース、膨張剤、乳化剤、香料、酸味料、カゼインNa、酸化防止剤(V.E)、クチナシ色素、(一部に小麦・卵・乳成分・山芋・大豆を含む)
小麦・卵・乳が含まれているので、アレルギーがある場合は注意しましょう。
賞味期限や日持ちは?
氷室饅頭の消費期限は2日間です。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。
氷室饅頭の値段について
氷室饅頭をお土産にする場合、何個入りのものがあるのか気になりますよね。
個数と値段は以下の通り。(税込価格)
- 6個入り:1,070円
- 10個入り:1,728円
- 15個入り:2,592円
- 18個入り:3,078円
- 20個入り:3,402円
箱入りの個数が選べるので、お土産から贈答用まで活躍してくれそうです。
氷室饅頭が買える場所
氷室饅頭は、森八の各店舗で買えますよ。
購入できる店舗は以下の通り。
- 本店
- 近江町店
- めいてつエムザ店
- 香林坊大和店
- 金沢駅店
- 金沢南店
- 工場直売店
金沢駅にもお店があるため、旅行ついでにお土産としても買えますね。
通販もできます
氷室饅頭は、森八オンラインショップでも買えます。
オンラインショップでの注文は6月28日、電話での注文は7月1日まで。
お取り寄せして、自宅用のおやつとして楽しむのもいいですね。
ただし、以下の地域への発送は行われていません。(消費期限を過ぎてしまうため)