モナスク 中空土偶芽空(抹茶ガゴメ昆布)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

モナスク 抹茶ガゴメ昆布の外観
おみやの写真について

モナスク 中空土偶芽空(抹茶ガゴメ昆布)のデータ

商品名モナスク 中空土偶芽空(抹茶ガゴメ昆布)
内容量6個入り
製造者(有)末廣軒 ジョリ・クレール
製造者住所北海道北斗市中央2丁目1-3
賞味期限約2ヶ月
保存方法高温多湿を避け常温にて保存
箱の大きさ横 13cm × 奥行き 20.5cm × 高さ 5.5cm
名産地北海道函館
販売場所縄文ロマン 南かやべ
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類最中ラスク
価格帯1,000円以内

モナスク 中空土偶芽空(抹茶ガゴメ昆布)とは?

モナスクとは、日本の伝統菓子「もなか(最中)」とドイツ発祥の伝統菓子「ラスク」をあわせたお菓子です。

「もなか+ラスク」で、「モナスク」というネーミングなんですね。
「モナスク 抹茶ガゴメ昆布」は、最中の皮に、刻みがごめ昆布入りの抹茶サブレ(ラスク)が合わせてあります。

最中の皮に描かれているのは、土偶です。
函館市の南茅部地方で発見された中空土偶「芽空(かっくう)」。
北海道で唯一の国宝に認定されいる土偶でもあります。

モナスクは、函館方面の観光地を中心にシリーズ化されています。
いずれも形や絵柄、味も違うのが特徴。

例えば、「モナスク五稜郭」では、モナスクの形は五稜星をかたどった星型で、味はチョコレート味。

ユニークなのは、「モナスク セメント工場」。
最中に描かれているのは、北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」。
見た目の気持ち悪さで話題にもなったキャラクターです。味は黒ゴマ味。

いろいろな種類のモナスクを食べ比べたりデザインを比べるのも面白そうですね。

モナスクシリーズの種類

2017年5月現在、販売されているモナスクは8種類。
いずれも函館市や北斗市の観光地に由来しています。

  • 金森倉庫:メープル味
  • 五稜郭:チョコレート味
  • 中空土偶芽空:抹茶ガゴメ昆布味
  • 箱館奉行所:プレーン味
  • 北斗桜回廊:桜味
  • セメント工場:黒ごま味
  • ほっき突き漁:チョコチップ味
  • ふっくりんこ:焙煎米粉味

モナスク 中空土偶芽空(抹茶ガゴメ昆布)を食べてみての感想

まるで古書を思わせるような箱の形は、土偶が大きく描かれていてとてもインパクトがあります。
土偶ですが、どこかおしゃれな雰囲気さえ感じさせるような洗練されたパッケージ。

国宝にも指定されている中空土偶が最中の皮にも描かれています。
味わいのある土偶のデザイン。

お菓子の表面だけを見ると完全に最中です。
裏返すと、裏側は最中の皮で覆われておらず、抹茶ガゴメ昆布味のラスク部分が見えました。

一口頂いてみます。
もなかのパリパリとした皮の部分と、ラスク部分のサクサク感が絶妙!
最中の皮は完全に和菓子ですが、ラスク部分は洋菓子。和洋折衷という言葉がピッタリのお菓子です。
お茶にもコーヒーにもどちらに合いそうです。

おしゃれな雰囲気のパッケージ、最中とラスクをあわせたという新しい発想、楽しい味わいがあります。
他のモナスクシリーズのパッケージや味も気になります。

函館や北斗方面の観光のおみやげにもピッタリの一品ですね。

6個入りで865円です。