最上小石が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

最上小石とは

最上小石はその名のとおり、最上川の小石をイメージした創作菓子です。
山形県上山市にある創業200年を越える老舗、杵屋本店が製造・販売しています。

使っているのは、3日間かけて蜜漬けにした北海道産大納言。
これを、寒天と砂糖を煮詰めて冷やし固めた琥珀糖で包んであります。

豊かな自然と厳しさを教えてくれる、山形の豊かな川・最上川。
そこにころがる小石にヒントを得てつくられました。

全行程に7日間を要する、手間ひまのかかったお菓子です。

最上小石を食べてみて

小石というほどではありませんが、小ぶりで可愛らしいお菓子がならびます。
木箱に入っているのもおしゃれで、高級感がありますね。

半透明の琥珀糖に包まれたお菓子は、一見固そうに感じられます。
食べてみるとシャリッとほぐれ、中のあずきはほくほくとした食感。
あずきのほっくりとした味わいに、砂糖のシャリシャリがいいアクセントになっています。

中のあずきは甘すぎず、豆本来の風味がしっかりと残ります。
お茶請けにぴったりの、上品な和菓子です。

最上小石の値段と買える場所

• 10個入り：1,320円
• 15個入り：1,900円
• 20個入り：2,500円

杵屋本店は、山形県内に18店舗を展開しています。
また、杵屋本店のオンラインショップでも購入可能ですよ。