水戸屋本店 カエデの樹が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
水戸屋本店 カエデの樹とは
秩父市の中心部に店舗を構える水戸屋本店は1875年(明治8年)創業の菓子店。
元々は和菓子中心ですが、現在の5代目店主がカフェをオープンさせるなど、和洋菓子ともに幅広く取り扱っています。
「カエデの樹」は、秩父産カエデ糖と生クリーム、バター、蜂蜜を煮詰めてヌガーを作り、そこへアーモンドを入れたお菓子。
カエデ糖は秩父のカエデから採取した樹液のメープルシロップのことで、一般的に生産されている砂糖よりも低カロリーで、身体に優しい天然の甘味料なんだそうです。
賞味期限は約50日と長く、一つ一つ包装されていますのでお土産にも向いていますよ。
水戸屋本店 カエデの樹を食べた感想
カエデの葉の形をした最中皮は、まるで赤ちゃんの手のような可愛らしい形です。
最中皮のコーティング部分には、細かく砕かれたアーモンドがぎっしり。
噛むごとに、芳ばしい最中皮とアーモンドやチョコレートの甘さが口に広がり、カリカリ食感を楽しめます。
少し歯に付きやすいこともあり、飲み物と一緒にいただくのがおすすめ。今回は紅茶と一緒にいただきましたが、お茶菓子として添えるのもいいですね。
お土産用には3個入り(袋)と5個入り(箱)があります。
秩父の特産品、カエデ糖を含んだ珍しいお菓子ですので、お土産にはピッタリですよ。
水戸屋本店 カエデの樹の価格
- 3個入り 420円(税込)
- 5個入り 870円(税込)
水戸屋本店 カエデの樹が購入できる場所
秩父鉄道秩父駅から徒歩7分ほどの水戸屋本店で購入できます。(住所:埼玉県秩父市本町1番22号)