みかん職人武田屋 ゼリー3種セットが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
みかん職人武田屋 ゼリー3種セットについて
みかん職人武田屋は、愛媛県宇和島郡愛南町にあるみかん農園です。
愛南町の特産品、河内晩柑(別名愛南ゴールド)のほか、はるか、しらぬいなどの柑橘類を生産していますよ。
なるべく新鮮な状態で出荷できるようにと木なり栽培を行い、除草剤、化学肥料は一切使用しない特別栽培農産物に仕上げています。
みかん職人武田屋のゼリーは、武田屋のみかん果汁をそのまま楽しめる商品です。
今回は河内晩柑、はれひめ、夢おれんじの3種類セットを選びました。
道の駅みしょうMICではそれぞれバラ売りもありましたよ。
製造を手がけるのは、高知県黒潮町にある「就労支援事業所ジョブなしろ」。
おみやでは同じハンディタイプのゼリー、しまッチの文旦ゼリーなども紹介しています。
みかん職人武田屋 ゼリー3種セットを食べてみた感想
河内晩柑・はれひめ・夢おれんじ。普段なかなか耳にすることのない名前が並びますね。
それぞれ特徴があるので、1種類ずつ食べ比べてみました。
黄色かかったゼリーが「河内晩柑」。別名愛南ゴールドとも呼ばれている、愛南町の特産品です。
3種類の中では柑橘の香りが1番強かったように感じました。
味わいはグレープフルーツのようにすっきりと爽やか!
甘さも控えめで、ついゴクゴク飲んじゃいますね。
他の2種類に比べて、舌触りがトゥルッとなめらかだったのも印象的です。
こちらは「はれひめ」。濃いオレンジ色が特徴です。
はれひめは2001年に命名登録された比較的新しい品種で、清見タンゴールとオセオラオレンジを交配したものにさらに宮川早生をかけあわせています。
みかんのようにスルッと皮がむけて、味わいはオレンジのような人気品種だそう。
食べてみると酸味は少なめで、とにかく味わいが濃いですね!
甘さはおだやかなのですが、舌の上にずっとはれひめの味が残るように感じました。
ゼリーは河内晩柑に比べてしっかりと弾力があり、食べ応えもありますよ。
最後は「夢オレンジ」。
別名、紅まどんなと呼ばれていますが、南香と天草の交配から誕生した愛媛生まれの柑橘類です。
みかんの甘さとオレンジの香りをあわせ持ち、プルプルとした食感が大人気なんだとか。
はれひめとほとんど色は変わりませんが、こちらはよりさっぱりとした味わい。
酸味もほどよく、甘味とのバランスもとてもいいですね。
甘さはみかん、酸味はオレンジと両方のいいとこ取りのような、理想的な味です。
河内晩柑、はれひめ、夢オレンジとそれぞれ異なる風味があり、柑橘類の奥深さを感じましたよ。
個人的には夢オレンジのゼリーが後味さっぱりで気に入りました。
武田屋ゼリー3種セットの内容量・値段・賞味期限について
武田屋ゼリー3の内容量は1つ170g。3種セットの他にバラ売りもあります。
- バラ売り:360円(税込)
- 3種セット:1,080円(税込)
賞味期限は製造日から4ヶ月です。
武田屋ゼリー3種セットの保存方法・販売場所について
ゼリーは未開封の状態だと常温保存ができます。
食べる前に冷蔵庫でつめたく冷やすと、より美味しくいただけますよ。
販売場所は、愛媛県宇和島郡愛南町にある道の駅「みしょうMIC」。
みしょうMICでは、冷蔵庫で冷やしたものも販売されていました。