抹茶ブラウニーが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

抹茶ブラウニーの歴史・概要

シフォンケーキ＆アメリカンホームメイドケーキの専門店、フレイバーのお土産「抹茶ブラウニー」

フレイバーは「アメリカらしさ」を大事にしています。
最初にお菓子を売り始めた1980年当時には、シフォンケーキやアメリカのお菓子を専門にするお菓子の会社はなかったそう。

まさに、新天地開拓。アメリカらしい「伝統にとらわれない自由で合理的な生き方」から始まりました。

一方、お菓子作り自体は「定番」を大事にしています。
新しいものをどんどん生み出すよりも、定番の製品に改良に改良を重ね、より良くしていくというスタイル。

フレイバーの焼き菓子は冷凍保存をせず、焼きたてを出荷しています。
原材料はなるべく自然に近いものを使い、 健康によいものを作ることを心掛けているそうです。
これは、贈る側にとっても、贈られる側にとっても嬉しいですね。

そのほかにもたくさんのこだわりがあり、紅茶以外はすべて自社で製造し、製造過程でもミキサーやオーブン以外の自動機械は使っていません。
そしてお菓子だけでなく、商品パンフレットなども手作りという徹底ぶり。

そんなフレイバーから今回紹介するのはブラウニー。
その中でも、ジェイアール京都伊勢丹店の限定の抹茶味を紹介します。

抹茶ブラウニーを食べてみた感想

驚いた点が2つあります。
まずは、すごく柔らかいこと。そしてみずみずしいこと。

ブラウニーというと、どちらかというとドッシリとしていて、しっかりとした噛みごたえがあるイメージではありませんか？
でもこのブラウニーは、すごくやわらかいんです。

そして、ブラウニーと「みずみずしい」は結び付きにくいかもしれませんが、しっとりという言葉ではどこか足りないのです。

外側を噛んだあとは、舌に触れると溶けていくようなイメージです。
松の実が入っているので、溶けるような生地の食感と、松の実の食感の両方が味わえます。

抹茶は、愛知県西尾産の抹茶を使用していて、香りも味も上品です。

ジェイアール京都伊勢丹だけの限定品であり、新感覚かつ、とても美味しい抹茶ブラウニー。
京都のおみやげに、ぜひおすすめします。