萬福寺 仏手柑飴が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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萬福寺 仏手柑飴(ぶっしゅかんあめ)について
とても珍しい飴を見つけました。
京都府宇治市にある黄檗山 萬福寺のおみやげです。
萬福寺は、1654年に中国福建省から渡来した隠元禅師が開いたお寺。
日本三禅宗の一つ、黄檗宗の大本山です。
ここにある主要建物23棟や、回廊、額などは国の重要文化財に指定されているんですよ。
日本のお寺ではあまり経験したことのない壮大さでした。
そして、どこか落ち着く雰囲気も感じられます。
パッケージの裏に、仏手柑という名前の由来や、果実の効能が描かれていたので紹介しますね。
インド原産の果実で、その形が仏の合掌している手に似ていることから、仏手柑と呼ばれています。
仏手柑には、神経を鎮め体内の毒素を出すといわれ、古来より漢方として珍重されております。
お寺のおみやげにぴったりですね。話の種にもなります。
萬福寺内にある、おみやげ屋で購入しました。
萬福寺 仏手柑飴(ぶっしゅかんあめ)を食べた感想
「柑」という字が名前に入っているので、柑橘類だというのは予想できました。
飴の色は黄色です。
黄色の柑橘類は、酸味が強いものや苦みのあるものも多いので、そのような味をイメージしました。
食べてみると、みかんに近い味。
酸味はほとんどないので、食べやすいと思います。
中心は、少しとろみがありましたよ。
実際に仏手柑も食べてみたくなりました。
珍しい、お寺らしさのあるおみやげをいかがでしょうか。