万羽鶴もなかが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

万羽鶴もなかとは？

1924年創業の「ふく鶴むなかた」が手がける、出水のシンボル「鶴」をモチーフにしたもなかです。

出水市は鶴と渡来地として有名で、その数と種類は日本一。毎年、1万羽もの鶴がやってくるんだそう。

出水市は「鹿児島県のツルおよびその渡来地」として国の特別天然記念物に指定されています。

商品名にもなっている「万羽鶴」というのも、この出水にやってくる鶴を表しているんですね。

万羽鶴もなかは北海小豆大納言をたっぷり使った最中なのですが、甘さは控えめ。全国菓子博栄誉大賞も受賞しています。

その他にも以下の認定も受けているんですよ。

• 全国観光土産公取認定
• いずみブランド認定

万羽鶴もなかだけも購入できますが、鹿児島名物のかるかんとのセットも販売されています。

万羽鶴もなかを食べた感想

分厚い万羽鶴もなか、そのほとんどが餡で占められていました。

これはものすごい量の餡だな。ちょっと餡が多すぎじゃないか？というのが、万羽鶴もなかを最初に見たわたしの正直な感想です。

餡がぎっしりと詰まった最中は見るだけでお腹がいっぱいになりそう。そして何よりもめちゃくちゃ甘いんじゃないかと心配になったりもしました。

でも、実際に食べてみると思ったほど甘味は強くなかったんです。これだけの餡が入っているのに、全然くどくない。どちらかと言えばさっぱりとした、後に残らない粒あん。

とは言うものの、たっぷりの餡が入っているので結構お腹にたまります。お腹が空いている時に食べるのがおすすめです。

万羽鶴もなかが買える場所

万羽鶴もなかは、ふく鶴むなかたの店舗や鹿児島県の駅などで購入することができます。