京御門 桐襲が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
京御門 桐襲とは
京御門で一番人気のお菓子、桐襲(きりかさね)です。
昔、子孫の繁栄を祈って 赤ちゃんが産まれると桐の木を植えるという風習がありました。
桐の木は育つのが早いので、娘が嫁に行くときに育った木を切り倒して桐たんすを作り、嫁入り道具にしていたそうで、そんな風習から名付けられたお菓子です。
普通のお饅頭よりもかなり水分が多く、焼くのがとても難しいため、一つずつ手焼きで作られています。
そして、おまんじゅうが入っている箱も全て手作業。
思いのこもったお菓子は贈り物にぴったりですね!
京御門 桐襲を食べてみて
桐襲は一口サイズのおまんじゅう。
柚子の香り豊かな白あんを、水分多めのしっとりした皮でくるんであります。
真ん中には穴が空いていて、あんこがちょこんと見えるのがなんとも可愛らしいですよね。
お店では毎日できたてのものが販売されていて、ほくほくした感じ。
日が経つにつれて、ゆずの風味が増し、あんこが皮全体に染みわたります。
日持ちが20日あるので、何日かに分けて食べましたが、味の変化を楽しむことができました。