京都のパティシエは、野菜で焼きチョコをつくることもあるが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おみやの写真について

京都のパティシエは、野菜で焼きチョコをつくることもあるのデータ

商品名京都のパティシエは、野菜で焼きチョコをつくることもある
内容量8個入り
製造者(株)京都はんなり本舗 MK
製造者住所京都市中京区柳馬場通錦小路上ル十文字町455-フィルストン21F-8号
賞味期限約5か月
保存方法高温多湿を避け、冷暗所で保存すること
箱の大きさ横 7.7cm × 奥行き 7.7cm × 高さ 11.4cm
名産地京都府京都市
販売場所錦市場
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類焼き菓子
価格帯1,000円以内

「お野菜焼きチョコ」の歴史・概要

京都・錦市場の近くにある洋菓子店、京都FLAVOR’S。
このお店の特徴といえば、京都のお野菜やフルーツを使ったお菓子だということ。

特に、京都のお野菜は原種に近いため一般のお野菜よりも栄養価が高く、旨味が濃いそうです。
こういった特徴を活かしながら、京都のお野菜やフルーツの魅力を新しい形で伝えようと取り組んでいます。

また、”規格外の野菜が捨てられることが減るように”
そんな想いももちながら、心をこめてお菓子づくりをしています。

この「お野菜焼きチョコ」は、お野菜のチョコというだけでも珍しいですが、更に興味深いのが、野菜嫌いのパティシエが作ったという点です。

どんなお味か、どきどき、わくわくしませんか?
お味は、柚子、紫いも、ほうれん草、トマトの4種類が入っています。

「お野菜焼きチョコ」を食べてみた感想

食感は、ほろほろとしています。
チョコレートというよりは柔らかいクッキーに近いです。

まずは柚子味。
こちらはもう、柚子そのものでした。味は一般的なゆずよりも、さっぱりとしている気がしました。

嵐山よりも奥地にある水尾地区でとれたゆずだそうで、実はここはゆず栽培発祥の地なんだとか。
柑橘系の爽やかな酸味を余すことなく発揮しています。

次に食べた紫いも味は、柚子の強い味の後に食べたからでしょうか、ほんのりお芋の味がするなぁ~という感じでした。

言うなれば、安定の美味しさです。
野菜味にどきどきする気持ちをほっとさせてくれました。

続いてほうれん草。
ほうれん草は元々好きなのですが、”ほうれん草”の味ではなかったです。草系の味がしました。
ほうれん草が苦手な方に、一度ぜひチャレンジしてみてほしいです。

そして最後にトマト味。
実は私は少しトマトが苦手です。なので、トマト味を食べる時にドキドキしました。

トマトが苦手な方は、あの独特な酸味が苦手な方が多いのではないでしょうか?

食べてみると、味としては酸味は感じなかったです。
噛んで、最後に香りとして酸味が広がるように感じました。
トマトとは違うので、もしかするとトマト嫌いの方も食べれるかもしれません。

このお野菜焼きチョコをおみやげにすれば、どきどき楽しみながら食べていただけるのではないでしょうか。
他にはない、一風変わったおみやげを選ぶのもいいですね。