こいの里が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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三松堂 こいの里とは?
昭和26年創業の三松堂を代表するお菓子。
羊羹の一種なのですが、一般的な練り羊羹とはまったく異なります。
「こいの里」のまわりは砂糖でコーティングされたようになっていて少し固め。
シャリシャリという食感が楽しいです。
そして内側は赤小豆の風味を大切にしたさわやかな甘さの羊羹になっています。
口どけのいい小豆のおいしさが味わえますよ。
日本茶はもちろん、コーヒーやブランデーなどとの相性もいいんです。
三松堂のある津和野。
島根県の西部にあるこの町は鯉が有名です。
このお菓子は、鯉の町「津和野」につなんで名づけられました。
津和野の鯉は歴史が古く、江戸時代にまで遡ります。武将・坂崎直盛(さかざき なおもり)が、津和野の地で鯉の養殖を始めたのが始まりと言われています。
今では人口より多い鯉がいるのだとか。
大切な人とのひとときに「こいの里」はいかがでしょうか。
「こい」の訪れがあるかも知れませんよ。
商品ラインナップは以下の通りです。
- 1個:100円
- 5個入り:650円
- 10個入り:1,250円
- 15個入り:1,750円
- 20個入り:2,300円
三松堂 こいの里を食べた感想
こいの里の「こい」とは鯉のこと。
パッケージに描かれた「TSUWANO」の文字も鯉が泳いでいるように躍動感を感じます。
フタを開けると中には小さな四角いお菓子が。手に取るとしっかりとした固めの触感です。
紙の包みを開けて中身を取り出します。
中に入っていたのは淡い小豆色の四角いお菓子。
お皿に置くと「コン」という音が響きます。
「こいの里」を一口。
固い部分は表面のほんの薄い部分だけ。
砂糖が固まっているのでシャキシャキとした食感なんですよ。
内側はすっと噛みきれる優しい食感です。
シャリッ・ふわっ
こんな2つの食感が楽しめます。
ほのかな優しい小豆の味もおいしいです。
全体的にとても甘いので、苦めのお茶を用意して召し上がれ。
三松堂 こいの里が買える場所
三松堂 こいの里は、三松堂の各店舗、オンラインショップで購入できます。
本店の情報は次の通りです。
店舗名 | 三松堂本店 |
住所 | 島根県鹿足郡津和野町森村ハ19-5 |