廣榮堂 抹茶むらすずめが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
廣榮堂 むらすずめとは?
「むらすずめ」は岡山県倉敷市を代表するお菓子。作られたのは明治の初期だと言われています。
むらすずめはクレープのように薄く焼いた皮の中に粒あんをはさみ、編笠状に仕上げたお菓子です。廣榮堂のむらすずめには北海道産の小豆からつくられた粒あんが使われています。
むらすずめの期限についてもご紹介しましょう。
その起源は、江戸時代に行われていた豊作を祈願する「豊年踊り」だと言われています。
豊年踊りでかぶっていた笠、そして稲穂の黄金色からヒントを得て誕生したのがむらすずめなんです。
むらすずめの大きな特徴といえば、皮に空いたたくさんの穴。この穴が、稲穂に群がるすずめの姿に見えるとも言われています。
「廣榮堂 抹茶むらすずめ」は粒あんを包む皮に抹茶を混ぜ込んでいます。抹茶の鮮やかな緑色がとてもきれいな「むらすずめ」ですね。
廣榮堂 抹茶むらすずめを食べた感想
抹茶むらすずめは、むらすずめの大きな特徴である「穴のたくさん空いた皮」はそのまま。
皮には抹茶が入っているので、抹茶のきれいな緑色をしています。
しっかりとした緑色をした皮なのですが、抹茶の香りはそれほど強くありません。香りをかいでみても、ほんのわずかに抹茶の香りがするかな?っていう程度。
もちろん抹茶の苦みというのはまったく感じませんでした。これなら苦いのが苦手な小さなお子さんも安心して食べられますね。
薄い皮の中に入っているのは、粒あん。
小豆の粒はそれほど多くはなくて、こし餡に近い粒あんといった感じです。
しっかりとした甘味はあるのですが、普通のむらすずめと比べると甘味は抑えられているんじゃないかと感じました。もしかしたら、皮に入っている抹茶が餡の甘味を抑えているのかも知れませんね。
廣榮堂 抹茶むらすずめが買える場所
廣榮堂 抹茶むらすずめは、廣榮堂の各店舗、廣榮堂 インターネット店で購入することができます。