きよめ餅総本家 春敲門が買える場所はどこか・食べてみた口コミ




きよめ餅総本家 春敲門とは
きよめ餅総本家は、名古屋にある熱田神宮の境内にある歴史あるお店です。
柔らかいお餅でこしあんを包んだ名物のきよめ餅は、名古屋土産としても多くの人に愛される商品ですよ。
今回紹介するのは、ほんのりとした優しい甘さの和三盆「春敲門(しゅんこうもん)」。
春敲門は熱田神宮の神門の一つ。
その春敲門(戦災で焼失)に掲げられた扁額をモチーフに作られたお菓子です。
春敲門には“春は東から訪れる”というめでたい意味が込められています。
縦87.5㎝、横43㎝全体に黒漆を塗り、元々は現状は時の部分は金で押され、とても豪華な見た目だったそうです。
隷書体の文字は小野道風筆と伝えられ、和様の額として古いものに属するという歴史あるもの。
熱田神宮の歴史を感じながら、しみじみとした時間を味わえるお菓子です。
きよめ餅総本家 春敲門を食べてみて
箱を開けるとピシッと整列した和三盆。ピンクと白の紅白が美しく並びます。
味はどちらの色もおなじです。
「春敲門」と綺麗に浮かび上がるピシッとした文字が美しいですよね。
手にもつと優しい甘さの香りが漂い、口に入れるとさっと優しく儚く一瞬で溶けてしまいます。
たまにはお抹茶を立てるのもよし、ブラックコーヒーと一息つくのもおすすめです。
あわせて読みたい

きよめ餅
きよめ餅総本家 春敲門の値段
- 1箱(20個入り) 800円
- 2箱入り 1,750円
- 3箱入り 2,600円