北菓楼 北海道開拓おかき 白老虎杖浜たらこ味が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

北菓楼 北海道開拓おかき 白老虎杖浜たらこ味とは？

紹介する「北海道開拓おかき 白老虎杖浜たらこ味」は北海道の砂川市にある菓子メーカー、北菓楼(きたかろう)のお菓子です。

北菓楼の「北海道開拓おかき」は、北海道のおみやげとして人気の商品。
新千歳空港でもよく試食で出ているお菓子なので、北海道旅行での空港でのおみやげ選びのときにつまんだことがある方も多いのでは？ファンも多いお菓子です。

北海道開拓おかきは、開拓時代の北海道での風習に由来しています。
当時、1月15日前後の小正月の頃、固くひび割れたお供え餅を金づちで細かく砕き、揚げて食べるという風習がありました。昔ながらの風習を伝えたいという思いから誕生したお菓子が「北海道開拓おかき」です。

北海道開拓おかきは昔ながらの製法で、職人が7日間かけて作っています。
米とぎ、蒸し、餅つき、熟成、乾燥、揚げ、味付けという工程を7日間かけてつくることから、「なのかおかき」とも呼ばれています。

北海道開拓おかきは紹介している白老虎杖浜たらこ味を含めて8種類のラインナップがあります。

• 松前いか味
• えりも昆布味
• 標津秋鮭味
• 白糠柳だこ味
• 野付北海シマエビ味
• 増毛甘えび味
• 江差帆立味
• 白老虎杖浜たらこ味

北海道ぎょれんや各産地の漁協などと連携し、いずれも素材に強いこだわりを持って作っているのも特徴の1つ。

白老は北海道の太平洋側に面している町で、白老町の虎杖浜には豊かな漁場があります。
“前浜”にこだわり、独自の製法で熟成される「虎杖浜たらこ」は全国ブランドにもなっている一品。

現在は、虎杖浜沖で獲ったスケソウダラを原料とし、虎杖浜地区で加工したものだけが「虎杖浜たらこ」と名乗ることができます。しっかりした粒となめらかな味わいが特徴。

その虎杖浜たらこがぜいたくに練り込まれているおかきです。

北菓楼 開拓おかき えりも昆布味を食べてみての感想

おかきを1つ手に取り、食べてみました。
おかきがとてもサクサク！揚げてありますが、嫌な油っこさは感じません。

お米の美味しさがそのまま感じられるようなおかきに、たらこの美味しい旨味が広がって。

北海道に住んでいてもなかなか食べることができない「虎杖浜たらこ」が練り込まれているお菓子、贅沢ですよね。
おかきと一緒に入っているおつまみのような、乾燥したたらこも発見しました。

乾燥したたらこを食べてみると、濃厚なたらこの味がします。
飽きがこないような、おかきのいいアクセントになっているんですね。

8種類の北海道開拓おかきを食べ比べましたが、この虎杖浜たらこ味はわたしは一番好きかもしれません。

たらこの味が本当に美味しい！

北菓楼の北海道開拓おかきは、うちの子どもたちも大好きな一品。
おかき一つ一つのサイズは小さく食べやすいので、ちょっとしたおみやげにもぴったりですよ。

味も8種類もあるので、お気に入りの味を見つけたり、食べ比べる楽しさもありますね。

北菓楼 開拓おかきの種類と価格

北海道開拓おかきの種類と値段です。
＜単品＞

• 白老虎杖浜たらこ味…440円
• 江刺帆立味…440円
• 増毛甘エビ味…440円
• 野付ホッカイシマエビ味…440円
• 白糠柳だこ味…410円
• 標津秋鮭味…410円
• えりも昆布味…410円
• 松前いか味…410円
• カップおかき（江差帆立味、増毛甘えび味）…各250円

＜セット販売＞

• えりも昆布味・増毛甘えび味・江差帆立味の各1袋…1,398円
• 松前いか味・えりも昆布味・増毛甘えび味・江差帆立味・標津秋鮭味の各1袋…2,290円

北菓楼 開拓おかきが買える場所

• 新千歳空港
• 砂川SA（砂川ハイウェイオアシス）
• 北菓楼の各店舗（大丸札幌店、札幌三越店、丸井今井札幌店も含む）
• 北菓楼のオンラインショップ