北菓楼 北海道開拓おかき えりも昆布味が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
北菓楼 北海道開拓おかき えりも昆布味とは?
紹介する「北海道開拓おかき えりも昆布味」は北海道の砂川市にある菓子メーカー、北菓楼(きたかろう)のお菓子です。
北菓楼の「北海道開拓おかき」は、北海道のおみやげとして人気の商品。
新千歳空港でもよく試食をしているので、知っている方も多く、ファンも多いお菓子の1つです。
開拓時代の北海道では1月15日前後の小正月の頃、固くひび割れたお供え餅を金づちで細かく砕き、揚げて食べるという風習がありました。今で言う鏡開きですね。
昔ながらの風習を伝えたいという思いから誕生したお菓子が「北海道開拓おかき」です。
北海道開拓おかきは職人が7日間かけて作っています。製法は昔ながら。
米とぎ、蒸し、餅つき、熟成、乾燥、揚げ、味付けという工程を7日間かけてつくることから、「なのかおかき」とも呼ばれています。
北海道開拓おかきは紹介しているえりも昆布味の他にも、秋鮭味、ホッカイシマエビ味、増毛産甘エビ…など現在8種類が展開されています。北海道ぎょれんや各産地の漁協などと連携し、いずれも素材に強いこだわりを持って作っているのも特徴の1つ。
えりも昆布味は、えりも産の天日干し昆布を使用しており、北海道おかきの元祖ともいえる味です。
昆布しょうゆとミネラルが豊富な、昆布の旨味を感じられるようなおかきですよ。
北菓楼 開拓おかき えりも昆布味を食べてみての感想
おかき一つ一つのサイズは小ぶりです。
おかきを1つ手に取り、食べてみました。
サックサクのおかきがなんとも美味しいこと!
お米の美味しさがそのまま感じられるようなおかきにまずは感動。人気のお菓子であることも納得です!
昆布しょうゆと昆布そのものの旨味も感じられて、飽きがこないような程よい塩気も美味しさの1つ。
おかきと一緒に入っている昆布はパリパリで美味しく、いいアクセントになっています。
さらに、驚いたことがありました。
袋を開封後、付属の紐で袋の封をして、後日にまた頂きました。
なんと、数日たってもおかきは全く湿気らず、サクサクのまま。
最初に封を開けていただいたときの美味しさそのままでした。
一袋の量が170グラムとけっこう多いので、これは嬉しい発見です。
北海道開拓おかきは8種類もの味が出ているので、お気に入りの味を見つけたり食べ比べたりする楽しさもありますね。
北菓楼 開拓おかきの種類と価格
北海道開拓おかきの種類と値段です。
<単品>
- 白老虎杖浜たらこ味…440円
- 江刺帆立味…440円
- 増毛甘エビ味…440円
- 野付ホッカイシマエビ味…440円
- 白糠柳だこ味…410円
- 標津秋鮭味…410円
- えりも昆布味…410円
- 松前いか味…410円
- カップおかき(江差帆立味、増毛甘えび味)…各250円
<セット販売>
- えりも昆布味・増毛甘えび味・江差帆立味の各1袋…1,398円
- 松前いか味・えりも昆布味・増毛甘えび味・江差帆立味・標津秋鮭味の各1袋…2,290円
北菓楼 開拓おかきが買える場所
- 新千歳空港
- 砂川SA(砂川ハイウェイオアシス)
- 北菓楼の各店舗(大丸札幌店、札幌三越店、丸井今井札幌店も含む)
- 北菓楼のオンラインショップ