金蝶饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.3
口コミ3
金蝶饅頭 外装写真
おみやの写真について

金蝶饅頭のデータ

商品名金蝶饅頭
内容量1個入り6個入り10個入り15個入り20個入り25個入り30個入り
製造者(有)金蝶堂総本店
製造者住所岐阜県大垣市郭町3丁目13
賞味期限製造日を含めて2日間
保存方法直射日光、高温多湿を避けて涼しいところに保存
箱の大きさ横 9.7cm × 奥行き 14.7cm × 高さ 4.0cm
名産地岐阜県大垣
販売場所JR大垣駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

金蝶饅頭とは

金蝶饅頭は、岐阜県大垣市の金蝶堂総本店が製造・販売するおまんじゅうで、大垣銘菓として知られています。

糀を使用した酒素饅頭(さかもとまんじゅう)で、ほんのりお酒の香りと酸味が感じられるのが特徴。

「金蝶饅頭」の名前は、およそ150年前、初代店主吉田すゑが大垣藩名家老、小原鉄心に献上し、褒美に金の揚羽蝶の彫り込みのあるかんざしを賜ったことに由来します。

また、平成24年12月5日に天皇皇后両陛下が大垣氏を訪れた際、食後のお菓子として召し上がられた献上菓子でもあります。

同じ大垣市内に「金蝶園饅頭」を販売する「金蝶園総本家」がありますが、それとは別のお店、別の商品です。

金蝶饅頭を食べた感想

金蝶饅頭は、小麦粉、餅米、糀を使ったお酒の香りのする薄皮の中に、なめらかなこし餡がたっぷり詰まっています。

顔を近づけるとふわりとお酒の香りがしますが、お酒の味はほとんど感じないので、お子さんでも食べやすいと思います。

皮は気泡が入っていて、ふんわり軽め。あっさりした皮としっとりしたこし餡のバランスが良いです。

そのままでもおいしいですが、蒸し器または電子レンジで軽く温めると芳醇なお酒の香りとできたてのようなやわらかさが楽しめます。(電子レンジは10秒~20秒程度がおすすめ。加熱しすぎると皮が固くなるので注意。)

生もので、賞味期限が製造日を含めて2日間と短いため、おみやげとしては自宅用かご近所の方用に限られてしまいそうですが、また大垣を訪れた際には買って帰りたいと思うお饅頭です。

金蝶饅頭を買える場所

金蝶饅頭は、JR大垣駅(2階コンコース ベルマート)、金蝶堂総本店店舗(本店、墨俣店、羽島店、お千代保店)で買うことができます。

なお、JR大垣駅(2階コンコース ベルマート)で販売しているのは6個入りのみです。