木村屋 端縫(はぬい)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

端縫(はぬい)とは

端縫(はぬい)は、秋田県羽後町の西馬音内(にしもない)盆踊りをイメージしたお菓子。
秋田県雄勝郡羽後町にある、木村屋が製造・販売しています。

木村屋では、明治から続く伝統の味と技を活かしながら、羽後町の文化をとりいれたお菓子を多く製造しています。

羽後町の西馬音内盆踊りは、国の重要無形民俗文化財に指定されており、日本の三大盆踊りのひとつ。
端縫いは西馬音内盆踊りで使われる衣装の名前で、道の駅うご”端縫いの里”や、地酒の名前にもなっています。

端縫はフレッシュバターたっぷりのバターケーキにマロンペーストを入れ、ブランデーを効かせたお菓子。
第23回全国菓子大博覧会において、栄誉金賞を受賞した経歴もあります。

端縫は6個入りで980円(税込)。木村屋の店舗および道の駅うごで購入できます。

端縫(はぬい)を食べてみて

外箱をひらくと、さらに小さな箱に入れられたお菓子が並んでいます。
表面には西馬音内盆踊りの写真入りです。

中は四角いアルミカップに包まれたケーキで、ブランデーのいい香りがします。
バターと卵たっぷりのやわらかい生地は、マドレーヌやパウンドケーキに近い食感。

中心部にはマロンペースト入りの白あんが入っており、味わいにアクセントを加えています。

羽後町の伝統と文化を感じられるおみやげです。