鬼面饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

鬼面饅頭 外装
おみやの写真について

鬼面饅頭のデータ

商品名鬼面饅頭
内容量2個入り10個入り18個入り20個入り
製造者鬼びっくり饅頭本舗
製造者住所岡山県総社市種井45−1
賞味期限5日
保存方法生ものなので早く賞味のこと
箱の大きさ横 21cm × 奥行き 26cm × 高さ 5cm
名産地岡山県総社
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

鬼面饅頭について

鬼面饅頭(きめん まんじゅう)は、岡山県総社市の和菓子店、鬼びっくり饅頭本舗が製造・販売している饅頭です。

鬼びっくり饅頭本舗は、総社市の北部、高梁市寄りの地域に所在し、岡山県西部の高梁川流域における幹線道路・国道180号線沿線にあります。

長年営業している店で、店舗の上や敷地内にある数体の巨大な赤鬼の像が強烈なインパクトをはなっていることで地元では有名です。

そんな鬼びっくり饅頭本舗は、その名の通り鬼びっくり饅頭が看板商品。

しかし、それ以外にも取り扱いがあり、鬼びっくり饅頭と並ぶ主力商品がこの鬼面饅頭です。

鬼面饅頭は、鬼の顔の形をした饅頭と、桃太郎の顔の形をした饅頭の2種類が半分ずつ入っています。

岡山県には桃太郎伝説の元になったともされる、吉備津彦命(きびつひこのみこと)と温羅(うら)の戦いの伝承があるんですよ。

吉備津彦が桃太郎、温羅が鬼のモデルといわれます。

鬼面饅頭は、それに因んでつくられた饅頭です。

鬼のモデルである温羅は、総社市にある古代山城跡・鬼ノ城(きのじょう)に住んでいたといわれ、鬼面饅頭という名前もそこから来ています。

見た目のインパクトがある上に、桃太郎伝説がある岡山県らしいお土産ではないでしょうか。

鬼面饅頭を食べた感想

鬼面饅頭は、人形焼きやもみじ饅頭などと同じ焼き饅頭の一種です。

大きさは鬼、桃太郎のどちらも幅約5cm、長さ約6cm。厚さ約2cm。

生地はカステラ風。
食感はふんわりとしていて、ほのかな甘みがあります。

鬼の形のまんじゅうはこしあん。
しっとりとした食感で、上品な甘さがあります。

桃太郎のまんじゅうは白あんです。
ややホロホロとしたドライな感じがする食感。控えめの甘さで後に引きません。

鬼びっくり饅頭とはちがったおいしさがあるので、鬼びっくり饅頭とあわせて買ってみてもいいかもしれません。

鬼面饅頭の購入について

鬼面饅頭は、総社市の国道180号線沿いにある鬼びっくり饅頭本舗の店舗で購入可能。

ほかに、岡山市の吉備津神社前にある土産物店でも販売されています。

入数・価格は下記を参照。

2個入 135円 (税込)
10個入  720円 (税込)
18個入 1,255円 (税込)
20個入 1,390円 (税込)