甘精堂 紅小町が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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紅小町とは
りんごの花が描かれたパッケージと、ころんと愛らしいりんご型のおまんじゅうが並ぶこちらのお菓子。
青森で創業120年を越える老舗、甘精堂(かんせいどう)で作られています。
甘精堂ではもともと昆布羊羹が有名ですが、青森県産のりんごを使ったお菓子もあります。
その中のひとつである紅小町は、小さくて愛らしい津軽りんごがモチーフです。
紅小町を食べてみて
生地のベースとなるのは、白あん・砂糖・卵黄などを練り合わせて焼き、みりんで照りをつけた”桃山”。
中はりんごの果肉入りで、内側の生地もほんのりピンクがかっているのがわかります。
りんごの軸までしっかりと再現してあるのがユニークですね。
封を開けると、ほんのり甘いりんごの香りが鼻をくすぐります。
頬張ると、桃山ならではのほろほろとした食感の中に、りんごの果肉のしっかりとした歯ごたえが感じられました。
りんごの味はそこまで強くはありませんが、歯ごたえと香り、そして見た目でもりんごらしさを味わえるお菓子です。
昔ながらの和菓子といった風情があり、見た目もかわいいのでお茶請けにおすすめですよ。
紅小町の種類と値段
- 6個入り:580円
- 12個入り:1,080円
- 20個入り:1,620円
紅小町が買える場所
- 青森空港
- 甘精堂 本店
- 甘精堂 楽天市場店