総本家かん川 しほみ饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
総本家かん川 しほみ饅頭のデータ
商品名 | 総本家かん川 しほみ饅頭 |
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内容量 | 6個入り、10個入り、15個入り、20個入り、25個入り、30個入り、40個入り、50個入り |
製造者 | (株)総本家かん川 |
製造者住所 | 兵庫県赤穂市中広108-21 |
賞味期限 | 1ヶ月 |
保存方法 | 開封後はお早めにお召し上がりください。 |
箱の大きさ | 横 11.5cm × 奥行き 16.5cm × 高さ 3.5cm |
名産地 | 兵庫県、赤穂 |
販売場所 | 姫路駅 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 饅頭 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内、5,000円以内、5,000円超 |
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総本家かん川 しほみ饅頭とは
しほみ饅頭は、兵庫県赤穂市にある総本家かん川が販売するお菓子です。
寒梅粉を使った皮に、赤穂塩を加えたこしあんを包んだ「塩味(しおみ)饅頭」は、赤穂市のおみやげの定番品。
赤穂市内の9つの店舗で製造・販売されており、店によって「塩味」「しほみ」「志ほみ」など表記が異なります。
元禄時代、「塩の国」として名を馳せた播州赤穂藩では、塩をかくし味に使った饅頭が将軍家への献上菓子として使われていました。
天保時代には江戸屋藤治郎・平兵衛親子がさらなる改良を加え、「しほみ饅頭」を考案。
以来、総本家かん川では300年の歴史を今に受け継ぎ、変わらぬ味を伝え続けています。
6個入りから50個入りまであり、すべてがおよそ6:4の割合で白と抹茶の2種類入り。慶事用の紅白タイプも販売されています。
総本家かん川の店舗(新田店・赤穂駅前店)やオンラインショップ、姫路駅などで購入できますよ。
総本家かん川 しほみ饅頭を食べてみて
いかにも長い歴史を感じさせる、シックなパッケージ。
中の袋には「歴史は流れ 人は変る されど 名工の技は 永遠に」と書かれています。
個包装にも「しほみ」の文字。直径4cmほどの饅頭は、外皮がしっかりとした硬さです。
一般的な饅頭と違い、生地に寒梅粉が使われているため、落雁に近い食感。
かりりとかじると、口のなかに優しい甘さを残して溶けていきます。
なめらかなこしあんは、きりっとした塩味が印象的。
甘さよりも塩気が先にたつあんこというのは初めて食べました。
抹茶の方はほろ苦いというほどではなく、ほんのり抹茶が香る程度です。
塩味のあとに、小豆の風味と甘さがやってくる不思議な味わい。
赤穂市の歴史を感じさせるおみやげです。
総本家かん川 しほみ饅頭の種類と値段
- 6個入り:670円
- 10個入り:1,050円
- 15個入り:1,575円
- 20個入り:2,100円
- 25個入り:2,625円
- 30個入り:3,150円
- 40個入り:4,200円
- 50個入り:5,250円